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エッセイストになるには?分かりやすいポイントとおすすめ法

自分の思考や経験を書く「エッセイスト」になりたい!

そう心踊らせたものの
「エッセイストになるにはどうすればいいの?」
と迷ってしまったことがありませんか?

そこで、
エッセイスト&ライティング講師が、
エッセイストになるためのポイントとおすすめ法をわかりやすく解説していきます。

〜・〜・〜・〜・〜
「エッセイストになるには?」
の前に
「エッセイストの仕事内容」
について
知りたい方は、
以下の記事もご覧いただければ幸いです。
⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓
エッセイストとは?「あるある質問に分かりやすく解説」

 

エッセイストになるには?おすすめ2選

エッセイストになるには、特に資格などは必要ありません。

極端な話、エッセイストを目指して「名乗った時点」で、もうエッセイストなのです。

しかし、収入がなければ、プロの「エッセイスト」とは名乗りにくいですよね。

ここでは
「収入を得られるエッセイスト」
になるおすすめの方法を2つご紹介いたします。

 

「Webメディア」で連載する(方法1)

もっとも「エッセイストらしい」のが、「Webメディア」で連載する方法です。

Webメディアとは
Web上で「情報を発信しているサイト」のことです。

例えばーー
・健康
・ライフスタイル
・お金
・ダイエット
・人間関係
などの複数のジャンルが
1つのWebメディアで「カテゴリー分け」されています。

Webメディアにやってきた読者が、
興味のあるカテゴリー(ジャンル)を押すと、

そのジャンルの記事(コラム・エッセイ)が
ずらりと並んでいる…

という仕組みです。
扱っているジャンルは、サイトによって様々です。

サイト運営側が「どのような人」に読者になって欲しいかによって決まります。

例えば、サイトに来てほしい読者が
・20代の独身OLなのか
・50代の既婚者サラリーマンなのか
では、立場も興味も違うので

掲載するジャンルも記事(エッセイ)ももちろん変えている…というわけです。

こうしたWebメディアでは、様々な分野の「書き手」が連載しています。

Webメディアで連載をするには、
ご自身の分野を扱っているサイトを探し、

「書き手」の募集要項がないか確認し
「オーディション」を受けるのが一般的です。

自身が
「何のジャンルで書いてどんな人に届けたいか」
を意識してWebメディアを探してみてください。

見つかったら、
すでにオーディションに受かって連載している先輩方が

「どのような書き方」をしているか
連載記事をよく読んで応募しましょう。

同じ人が同じ内容で書くにしても、
Webメディアにより「規定」が違うので、
そのWebメディアならではの「特徴」を掴むことが大切です。

報酬もサイトや実力により様々。
新人は1記事3,000円程が多いようです。

【まとめ】
エッセイストになるには、
「Webメディア」
のオーディションに挑戦し「連載」を勝ち取る

 

「バックエンド」を持つ(方法2)

収益を得られるエッセイストになるには、「バックエンド」を持つことも方法の1つです。

バックエンドとは
自身のエッセイの読者に向けた
「最終的な商品・サービス」のことです。

まずは読者の
「悩み解決」や

「希望を叶える方法」を
エッセイにしたため発信し続けます。

そして読者にーー

「このサービス・商品を
手に入れるとさらに
悩みが解決しやすくなります
希望が叶いやすくなります」

といった内容を発信し、
サービスを契約してもらったり
商品を買ってもらったりするわけです。

「バックエンド」を用意すると
「エッセイ執筆のみ」よりも、
格段に収入を得やすくなります。

エッセイを書くこと以外の業務もあり、
「自分はエッセイストになりたいのにバックエンドなんて…」
と悩ましい方もいらっしゃるでしょう。

お気持ちはわかります。

しかし、バックエンドは自身の専門を
・文章で伝えるのか
・サービスや商品で伝えるのか
の違い。

読者の「悩みを解決」したり
「欲望を叶える」ことに違いはありません。

逆に、最初から
売りたいサービスや商品を持っていて、

世の中に広めて
売上を上げるためにエッセイを書いている…

という方も多数いらっしゃいます。

この場合、企業であれば
エッセイ執筆を外注するのが一般的ですが、

個人で事業をされている方は
自分がエッセイストとして
活躍することで認知されやすくなります。

定期的に収入が入る
「バックエンド」を持ち、

サービスや商品の宣伝の文章ではなく、
関連の知識を思う存分エッセイにして発信する。

そうすると、
好きなことで収益を得られ、

しかもエッセイを書いて発信する
「エッセイスト」としても活躍できます。

【まとめ】
エッセイストになるには、
独自の「バックエンド」を持ち
書くことと併用して収入を得る

 


「半年後にはWebメディア連載!」エッセイスト養成塾

 

エッセイストになるには?番外編

収益を得るエッセイストになるには、上記2つの他にも方法があります。

番外編として、簡単に4つご紹介します。

 

「電子書籍」を出版する(番外編1)

番外編1つめは、
ご存じの方も多いと思いますが
「電子書籍」出版についてご紹介します。

「電子書籍」とは、
文章で書かれた本(小説・エッセイなど)や
マンガ本などが「電子化・データ化」され

スマートフォンやタブレットなどで
閲覧できる書籍のことです。

元々「紙ベース」の
・書籍
・雑誌
・マンガ
などが電子化された電子書籍もあれば、

「最初から電子書籍にするため」に
書かれた電子書籍もあります。

エッセイスト目指す皆さんは、
もちろん後者の
「最初から電子書籍にするための原稿」
を書いて出版する形になりますよね。

10年程前、
電子書籍は大人気で、

読者も著者も盛り上がった時代がありました。

現代では正直、
そこまでは
盛り上がっていないものの、
やはり「良い本」は売れるものです。

「良い本」とは、読むと
・悩みを解決する方法
・希望を叶える方法
が書いてあり「読むメリットがある」本のこと。

電子書籍は、セルフで出版することができます。

初期費用もあまりかからず、印税も自分に入ります。

ただ、印税率は決して高いとはいえません。

それでも
「読者メリット」がある良い本を連続的に出せば、

「この人の本は役に立つ!」
「新刊でた!買おう」
と、ファンがつきます。

ファンが増えれば、印税も
「地理も積もれば山となる」
になりますし、

また、先ほど紹介した
「バックエンド」を作れば、
集客にもなり収益につながります。

立派なプロエッセイストといえるでしょう。

電子書籍売上の上位にいけば、
商業出版者の目に止まり
紙書籍出版につながることもあります。

ちなみに電子書籍は
「電子書籍専門出版社」
を通して出版する方法もあり、

10年程前は、審査を通ると
無料で出版できる出版社も複数ありました。

現在では、電子書籍の原稿を
審査してくれる出版社は少ないようです。

費用がかかったり
印税を分配したりはありますが、
電子書籍出版をサポートしてくれる
会社や出版社もあります。

 

「POD本」を出版する(番外編2)

「POD本」の「POD」とは
「プリント・オン・デマンド」の略で、

「POD本」とは
「紙書籍」をNET上で出版し
「注文が入ったら印刷する」
という販売方法の本のことです。

「POD本」は
セルフで作成するのが一般的で
出版社を通さずに出版することができます。

世間で知られている「自主出版」と違い、
執筆者が在庫をかかえたり
品切れがおきたりというリスクがありません。

また、
初期費用が1万円以下に押さえられ

やり方次第では無料出版もできます。

現在「POD本」は、
AMAZONで販売され、

コツコツと出版していくことで、
収入・知名度を上げていくことも可能です。

コアな分野の出版もできるので、
一定のユーザーだけに向けて連続出版されている人もいます。

ただ、ページ合わせなど、
文章を書く以外でも
多大な労力がかかるので根気が必要です。

初期費用はかかりますが、
「POD本」出版をサポートする
会社や出版社も複数存在します。

費用は、その会社とサポート内容により様々です。

 

「アドセンス広告」で収益化する(番外編3)

 アドセンス(AdSense)とは
無料で自身のブログやエッセイなどに
読者の興味にあった広告を表示して

読者に閲覧してもらったり
クリックしてもらったりすることで
収益を得る仕組みのことです。

代表的なのは「GoogleAdSense(グーグルアドセンス)」です。

広告をクリックされなくても、
広告を目にしてもらうだけで
利益につながる場合もあります。

ただ…
「SEO対策」をして
「検索エンジン」で
「上位表示」されても
出る利益はじゅうぶんな額とは言えません。

・SEO対策ってなに?
・検索エンジンって?
・上位表示とは?
という方は、

ひとまず上記の「方法1」でエッセイストを目指して、後から学ぶのがオススメです。

アドセンスの話と少しズレますが、
この
・SEO対策
・検索エンジン
・上位表示
の3つは、エッセイストになるなら知っておいて損はありません。

もう1つ重要なことは、
・ブログ全体
・掲載されているエッセイ
を対象に「審査」があり

この審査に通らないと
広告を掲載させてもらえません。

こういったことから
「エッセイを書いてアドセンス収入を得る」
という方法も

先にWebメディア連載のオーディションに
合格するほどの実力を持ってから挑戦するか

「バックエンド」と併用して使うのがオススメです。

 

「アフィリエイト」で収益化する(番外編4)

「アフィリエイト」は
「広告収入」という点ではアドセンスと同じです。

違いは、アドセンスの広告内容が
「自動で読者の興味に合わせて掲載される」仕組みに対して

アフィリエイトは
「企業と簡易契約して
商品・サービスを自分で選んで添付する」
という点です。

また、ブログや掲載記事(エッセイ)に
対する審査もアドセンスほどは厳しくありません。

もうアフィリエイトでは稼げない!
「オワコン(終わりのコンテンツ)だ」

などとささやかれていますが
決してそんなことはなく

アフィリエイトについて
しっかり学び
正しいやり方で行えば
それなりの収入を得られます。

ただし、様々な勉強が必要で、
決して簡単ではありません。

また「自分のジャンルの発信」より
「企業のサービス・商品」や
「収益」に重きをおくやり方なので、

「エッセイスト」ではなく
「アフィリエイター」という職業になります。

 「文章を書いて収益を得られる」
という点で、軽くご紹介させていただきました。

これからエッセイストを目指す皆さんは、
エッセイの勉強もして
アフィリエイトの勉強もするのは大変です。

やはり上記の
「方法1」か「方法2」から挑戦し

エッセイストになった後に
アフィリエイトも目指してみる
というのも1つの道です。

 

おまけ:「ブロガー」とは?

「アフィリエイター」と
同時に並べられる職業が「ブロガー」です。

ブロガーは、上記でご紹介した
アドセンスやアフィリエイトを利用して、

「エッセイ(コラム・記事)」を
個人ブログで書いて収益を得る職業です。

「アフィリエイター」が
「企業のサービス・商品」や
「収益」に重きをおいている。

対して、

「ブロガー」は
「自分の専門分野」を持ち、

読者メリットを意識して
エッセイ(コラム・記事)を
書くことに重きをおいている。

このことから、
同じアドセンスやアフィリエイトを
利用して収益を得ていても、

「アフィリエイト」と
「ブロガー」は違う職業となります。

「ブロガー」は仕事内容から
「収益を得られるエッセイスト」
の1つの形と言えるのではないでしょうか。

 


「あなたもエッセイストになってみないか?」

 

エッセイストになるには?非おすすめ編

ここまで
「収入を得られるエッセイストになるにはどうしたらよいか」
を解説してきました。

ここでは、逆に
『エッセイストになるには「オススメできない」方法』
を2つご紹介します。

 

「エッセイ賞」を目指すのはNG

「エッセイストになろう!」
と決意し雑誌やNETなどで
「○○エッセイ賞」といった募集に応募。

やりがちですが、賞をとると
「自費出版」や「高額講座」などに
勧誘されることがあります。

話をよく聞き規約をよく読み
メリット・デメリット・リスクを
しっかり把握して納得の上で
契約するならば悪いとはいいません。

ただ、初期費用がかかりすぎます。

また、エッセイストとして
活躍し続けられるかというと可能性は低いでしょう。

もちろん、すべての
「エッセイ賞」が必ずしも
自費出版や高額講座などの
勧誘につながるわけではありません。

「趣味」や「募集内容への興味」で
応募するのは楽しいですし、
採用されればモチベーションもあがります。

ただ
『エッセイストを目指して「○○エッセイ賞」などに応募する』
のは、プロエッセイストに
たどり着きにくいのでオススメできません。

 

「クラウドソーシング」はNG

エッセイストになるために
「何でもいいから依頼を受けたい」
と「クラウドソーシング」に登録して
案件を受ける方がいます。

「クラウドソーシング」とは
文章を書いてほしい「依頼者」と
文章を書いて収入を得たい
「Webライター」をつなぐサイトのことです。

報酬は安価な案件が多いですが、
文章初心者でも挑戦しやすいメリットもあります。

「Webライター」を目指すなら
「クラウドソーシング」も1つの方法ですが、

「自分の専門分野(マインコンテンツ)」で発信するエッセイスト
を目指すなら
遠回りになってしまうのでオススメできません。

「エッセイスト」と「Webライター」の違いについては、
ぜひこちらをご覧いただけましたら幸いです。

 


「書くことに酔いしれる」ライティングバー

 

エッセイストになるには?初めの一歩

ここまで、エッセイストになるには
・Webメディアで連載する
・バックエンドを持つ
・番外編もある
と、お伝えしました。

エッセイストになるには、色々なルートがありますね。

どの道を選んで
エッセイストになるにしても、

まずは「個人ブログで発信する」
ことをおすすめします。

最初は、収入を得られませんが、
個人ブログを書いて発信することで

・Webメディアのオーディションに受かりやすくなる
・「バックエンド」の集客になる
・ファンがつきやすくなる
・「自分が何者か?」を確立できる
・執筆の腕があがる

など「エッセイストへの道」が開きやすくなるからです。

エッセイストになるには
まず「個人ブログ」を書き続けること。

これがエッセイストへの初めの一歩となります。

ぜひ、挑戦してみてください。

ライディングスクール「WRITAS!(ライタス)
講師・かがみ やえこ

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

「ブログで書いて発信したい」
「仕事につながる文章を書きたい」
「エッセイストになりたい」

だけど…文章力に自信がない
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ライティングスクールがあります!

18ステップのカリキュラムに
潮凪洋介塾長をと現役エッセイスト7名が講師を努め

全くの文章初心者の生徒さんが
6ヶ月後の卒業時には

「WEBメディア」のオーディションに受かり
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オンラインライティングスクール「WFITAS!」』by潮凪道場

〜 「文章初心者の方」向け関連記事 〜
⇓ ⇓ ⇓

読みやすい文章「すぐできる7つのコツ」

Webライターになるには「専門性」が勝つ

得意なことの見つけ方

ブログ文章が15分で仕上がる!初心者さん専用「テンプレート」

「エッセイの書き方」初心者のための7つのコツ

「エッセイの書き方」400字で仕上げる方法

エッセイストとは?「あるある質問に分かりやすく解説」


〜エッセイスト養成塾「WRITAS!(ライタス)」〜

 

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