「書きたいことを書けばいい」はNG!コケない「書き手」の準備とは?
今回は
「書きたいことを書けばいい」
についてお話をさせていただきます。
ご訪問ありがとうございます。
「オンラインスクールWRITAS!」
講師陣かがみやえこです。
私が「書き手」になる前
「書きたいことを書けばいい!」
そう思っていました。
しかし、いざ書こうとすると
「あれ?
伝えたいことはいっぱいあるはずなのに書きたいことが出てこない…」
といったことに多々遭遇。
また、思いの丈を思いっきりぶつけて書いていくと2~3記事でネタがつきてしまう。
そのような状態に陥ってしまいました。
これは「書きたいことの抽出」をきちんとしていなかったため「書きたいことを書けばいい」が通用しなくなってしまったのです。
「書きたいことの抽出」で行き詰まらない「書き手」に――
「書きたいことの抽出」とは
自分の「現在を含む歴史」から――
・世の中に何を伝えたいのか?
・世の中をどう良くしたいのか?
もっと掘り下げると
・どのようなことで困っている人に
どのような情報を伝えて
どう悩みを解決してほしいのか??
・どのような希望がある人に
どのような情報を伝えて
どう満足してほしいのか?
などを紙に書きだして
「書きたいこと」を抜き出していく作業のことです。
皆様はどのような読者に何を伝えていきたいですか?
ぜひ紙に書きだしてみてください。
電車の中でスマホのメモ帳に入力していくのもおすすめです。
思い浮かばなかった方は10秒目を閉じて集中してみるを繰り返すと浮かびやすくなってきます。
「何か書いてみたいな」と思ったら事前準備として
この「書きたいことの抽出」をしておくとーー
・何の分野で
・どのような読者に
・どのような情報を伝えて
・読者にどのようになってもらいたいか
が見えるようになり
途中で行き詰まったり続かなくなったりなど
「書き手」として転ばなくなります。
ぜひお試しいただけたら幸いです。
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