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エッセイストになる方法「活動法&収益化」の具体例3選

「自分の考えを書くエッセイストになりたい!」

そう思いつつ「エッセイストになる方法」が分からない。

多くの方が、この「始まりの壁」に当たります。

エッセイストは、試験も資格も必要ありません。

「私はエッセイストです」と宣言すれば、エッセイストとしてすぐ活動できます。

しかし、実際にエッセイを書いてーー
◆活動する
◆収入を得る
ことをせずに「エッセイストです」とは名乗りにくいですよね。

そこで、エッセイストになる方法としてーー
◆活動法
◆収益化
の2点から、具体的例を3つ紹介します。

実は、姉妹記事
エッセイストになる方法「活動法&収益化」の具体例2選
にて、すでに2つの具体例を紹介済みです。

内容は、以下のようになっています。

もしよろしければ、姉妹記事
エッセイストになる方法「活動法&収益化」の具体例2選
を先にご覧いただけますと、分かりやすいかと存じます。

もちろん、当記事だけでも「エッセイストになる方法」が3つ得られますので、ご参考になりましたら幸いです。


〜エッセイスト養成塾「WRITAS!(ライタス)」〜

方法1「電子書籍化」して出版する

エッセイストになる方法「活動法&収益化」1つ目は、書いたエッセイを1冊の本にまとめて「電子書籍化」して出版することです。

☘活動法

まず「電子書籍化」とは、文章で書かれた本(小説・エッセイなど)やマンガ本などを「電子化・データ化」して、スマートフォンやタブレットなどで閲覧できる「電子書籍」にすることです。

電子書籍になるまでを、大きく2つに分けるとーー

A.元々「紙ベース」の書籍・雑誌・マンガなどを、電子化した電子書籍

B.最初から「電子書籍にするために書いた」電子書籍

となります。

エッセイストになりたい皆様は、もちろんB。

電子書籍にするためのエッセイを書いてもいいし、ブログに投稿していたものを電子書籍用にリライトしてもいいです。

通販サイトAmazonに、ご自身のコーナーを作成し、電子書籍を出版し続ければ、立派なエッセイスト活動(仕事)となります。

☘収益化

電子書籍は、通販サイトAmazonや楽天で、セルフで出版することができます。

初期費用をあまりかけずに、印税も高くはありませんが入ります。

電子書籍は「自分で手続きするセルフ出版」と「出版社を通して出版」する方法の2つが一般的です。

出版会社を通すと、セルフ出版だと避けられない面倒な手順もしっかりサポートしてもらえ、電子書籍出版までの流れがスムーズです。

しかし、初期費用がセルフ出版よりかかりますし、印税も分配になります。

最初は「電子書籍 出し方」などで検索し、ご自身にあった記事を見つけて「電子書籍セルフ出版」に挑戦してみてください。

「読者メリット」がある良い本を連続的に出せばーー
◇この人の本は助かる!
◇新刊でてる!
と、知ってくれる人が増えてきます。

ご自身のエッセイストとしての存在、そして読者のための本が、多くの見込み読者に知ってもらえる。

そうすると電子書籍が売れて、印税も「塵も積もれば山となる」です。

また、電子書籍売上の上位にいけば、商業出版企業の目に止まり、紙書籍出版につながることもあります。


エッセイの書き方を1から学べる文章塾

方法2「POD本化」して出版する

エッセイストになる方法「活動法&収益化」2つ目は、書いたエッセイを「POD本」にして出版することです。

☘活動法

「POD本」とは「P=プリント・O=オン・D=デマンド」の略で「注文が入ったら印刷する」という販売方法の「紙書籍」のことです。

「POD本」になるまでを、大きく2つに分けるとーー

A.電子書籍販売していた本を「POD本」にする

B.最初から「POD本」にするために書く

となります。

AとBどちらでも、ご自身の希望でOKです。

ただ、同じ本でも「電子書籍派」と「紙書籍派」の読者がいますので、おすすめはAです。

電子書籍のときと同様、通販サイトAmazonでご自身のコーナーを作成し、出版することでエッセイスト活動になります。

☘収益化

「POD本」も、出版社を通さずセルフ出版できます。

こちらも電子書籍出版同様「POD本 出し方」などで検索し、ご自身にあった記事に従って、POD出版に挑戦してみてください。

PODの「セルフ出版」は、紙書籍ではありますが、世間で知られている「自主出版」と違い、執筆者が巨額の費用を払ったり、書籍の在庫をかかえたり、逆に品切れがおきたりというリスクがありません。

初期費用は、やり方次第で0円〜1万円以下で出版することができます。

POD本のセルフ出版は、文章を書く以外でも、ページを合わせたり、表紙のデザインを用意したりと、労力が多くかかるのが難点です。

慣れるまでは、時間と根気が必要ですが「エッセイストとして収益を得る」方法として有効です。

60歳代70歳代の電子機器にあまりお強くない世代の方も、このPOD本のセルフ出版で、世に伝えたいことを発信しています。

POD本のセルフ出版は、コツコツと出版していくことで、収入と知名度をあげていくことができます。

ちなみに「POD本」も、出版をサポートする会社や出版社も存在し、初期費用はかかりますが書くこと以外の労力がグンと減るのがメリットです。


半年後には「Webメディア」連載!エッセイスト養成塾

方法3「バックエンド」を作る

エッセイストになる方法「活動法&収益化」3つ目は、自分のテーマを商品化して「バックエンド」を作ることです。

☘活動法

「バックエンド」とは、ご自身のエッセイの読者に向けた「商品・サービス」のことです。

「商品・サービス」と聞いて「自分はエッセイストになりたいのにバックエンドなんて!」と、悩ましい方もいらっしゃるでしょう。

当然のお気持ちです。

しかし、こう考えることもできます。

読者の悩みや希望をーー
◆文章で伝えるのがエッセイ
◆商品・サービスで伝えるのがバックエンド

要は、自身の専門を
◇文章で提供するのか
◇商品・サービスで提供するのか
の違いなのです。

ちなみに、商品・サービスを最初から持っていて、もっと人のためになるため、同時に売上を上げるためにエッセイを書いている方もいらっしゃいます。

この場合は、企業であればエッセイ執筆を外注するのが一般的です。

皆様は、このケースとは違い、あくまでエッセイを書く「エッセイスト」がメイン。

「バックエンド」のいいところは、作ったあとは「エッセイの執筆のみ」よりも、収入が得やすくなることです。

エッセイとバックエンドの収入で生計をたてると、活動幅も広がり、エッセイストとしての活動を長く続けることが可能です。

☘収益化

商品やサービスが先ではなく、あくまで「エッセイスト」として活動される皆様はーー

1.読者の悩みを解決したり希望を叶えたりなど、アドバイスを書いたエッセイを「ブログ・Webメディア・電子書籍・POD本」で発信し続ける

2.発信しているエッセイの内容で、読者がもっと助かる商品やサービスなど「バックエンド」をつくる

3.「バックエンド」の宣伝文・告知文を作成
その際に「ランディングページ(LP) 作り方」などで検索し、参考にしてみてください

4.「バックエンド」の宣伝文・告知文を
◆ブログ記事1つ1つの末尾
◆電子書籍のあとがきのあと
◆POD本のあとがきのあと
などに掲載する

5.受注が入ったら、商品やサービスを提供する

6.並行して、エッセイを書き続ける

といった手順で、収益化を試みてください。

ご自身の活動を1つにまとめた「ホームページ」を作っておくと、エッセイスト活動がしやすく、収益につながりやすくなります。


「あなたもエッセイストになってみないか?」

エッセイストになる方法「実践」と「継続」

ここまで、エッセイストになる方法としてーー
◆「電子書籍」化して出版する
◆「POD本」化して出版する
◆「バックエンド」を作る
の3点を、お伝えしてきました。

エッセイストは、学歴も年齢も関係なく就くことが出来る職業です。

働き方も自由度が高く、エッセイストになる方法も、様々な方法があります。

ただ、エッセイストとして活動し収益化して生計を立てていくならばーー
1に「実践」
2に「継続」
することが、とても重要です。

これはもちろん、エッセイストに限ったことではありません。

エッセイストになりたい皆様が、様々な方法を実践し継続して「エッセイスト」として活躍することを、心から願っております。

当記事が、お役に立てましたら幸いです。

「エッセイを書きたい」
「エッセイストになりたい」
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だけど…
・エッセイの書き方が分からない
・エッセイストになる方法がわからない
・エッセイストの活動法がわからない

という皆様に向けた
ライティングスクールがあります!

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当記事の他にもエッセイスト養成塾
潮凪(しおなぎ)道場ブログ」にて
「文章のコツ・テーマの選び方」などを掲載しております。
宜しければぜひ覗いてみてください。
文章を書きたい皆様のお役に立てましたら幸いです。
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■記事
オンラインライティングスクール
WRITAS!(ライタス)
ステップ10・11担当講師:かがみやえこ

■画像
写真AC

最後までお読みいただきありがとうございました。


〜エッセイスト養成塾「WRITAS!(ライタス)」〜

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