ブログの書き方テンプレート「穴埋め式」で初心者もスラスラ書ける
目次
ブログの書き方がわからない。
テンプレートがあっても上手く使えない。
そのようなお声を耳にします。
そこで今回は、
ブログ初心者、文章初心者の方々に向けた
「穴埋め式」の「ブログの書き方テンプレート」を紹介。
このテンプレートの「穴が空いている」部分を、
ご自身のノウハウや言葉で埋めていけば、
初心者の方でもスムーズに記事を作成できます。
ぜひ、チャレンジしてみてください。
ブログの書き方テンプレート:穴埋め式【解説なし】
まずは「ブログの書き方テンプレート」を解説なしで紹介します。
以下のテンプレートは、例えばーー
①コピーして自身のブログに貼り付け
②穴埋めしながら文章作成
③修正を入れて全体を整える
といった形でお使いいただけます。
注意点としてはーー
◆[ ]に文章を当てはめたら、[ ]を消す
◆文字の色を整える
ことを忘れないようお願い致します。
ー ブログの書き方テンプレート ー
■タイトル
※30文字以内推奨
[ ]が[ ]になる[ ]つの[ ]
■本文
□構成1:イントロ(シチュエーション設定)
[ ]
[ ]
[ ]な時ありますよね。
そこで[ ]になる方法を紹介します。
□構成2:見出しA(解決策1つ目)
[ ]1:[ ]する
□構成3:見出しAの解説
[ ]方法1つ目。
[ ]をします。
そうすると[ ]になることができます。
それは[ ]からです。
でも[ ]すると[ ]になってしまいます。
[ ]のときは[ ]することで[ ]なります。
□構成4:見出しB(解決策2つ目)
[ ]2:[ ]する
□構成5:見出しBの解説
[ ]方法2つ目。
[ ]をします。
そうすると[ ]になることができます。
それは[ ]からです。
でも[ ]すると[ ]になってしまいます。
[ ]のときは[ ]することで[ ]なります。
□構成6:見出しC(解決策3つ目)
[ ]3:[ ]する
□構成7:見出しCの解説
[ ]方法3つ目。
[ ]をします。
そうすると[ ]になることができます。
それは[ ]からです。
でも[ ]すると[ ]になってしまいます。
[ ]のときは[ ]することで[ ]なります。
構成8.エンディング
ここまで[タイトル]を紹介してきました。
[ ]ときはーー
1.[見出しA]
2.[見出しB]
3.[見出しC]
をぜひお試しください。
[ ]が[ ]することを祈っています。
以上が「ブログの書き方テンプレート」です。
本文は、8つの構成でできています。
では、1構成ずつ「例文」付きで解説していきます。
ブログの書き方テンプレート:穴埋め式【解説付き】
テンプレートに穴埋めをする際に、1つ注意点があります。
ご自身の「ジャンル」や「提供するノウハウ」によって、必ずしも[ ]の中身と、それ以外の言葉が上手く連携するとは限りません。
穴埋め式のテンプレートではありますが、
実は文章そのものというよりも、
ブログ記事の「構成」に重きを置いている
「ブログの書き方テンプレート」になります。
[ ]の中身と、それ以外の言葉が上手く連携しない文章になったときは、躊躇なく[ ]以外を、自分流に変えていってください。
ただ、構成は変えないことをおすすめいたします。
では、解説に入ります。
タイトル
■テンプレート
[ ]が[ ]になる[ ]つの[ ]
■例
[失敗ばかりのダイエット]が[誰でもうまくいくよう]になる[3]つの[秘訣]
■解説
タイトルは「読者の悩みが解決する記事」であることを意識して作成してください。
30文字以内で作成すると、タイトル全部が表示され、読者の頭で処理しやすいです。
最初は[ ]に、思いのまま言葉を入れて、後から削ると作りやすいです。
ちなみに上記の例は
「失敗続きのダイエットが誰でも成功する3つの秘訣」
に直すとスッキリします。
最初の[ ]には「読者ターゲット」を入れるのもありです。
最後の[ ]はーー
・ポイント
・コツ
・方法
といった言葉だと、馴染みがあり読者の頭に入りやすいです。
悩みに対する解決策は、読者の頭に残りやすい、2〜4つ用意するのがおすすめです。
解決策が1つの場合は、
当記事で紹介しているテンプレートではなく
『「エッセイの書き方」初心者のための7つのコツ』
で紹介させていただいているテンプレートがおすすめです。
よろしければ、覗いてみてください。
構成1. イントロ
■テンプレート
[ ]
[ ]
[ ]ことありますよね。
そこで[ ]になる方法を紹介します。
■例
[ダイエットを頑張っているのに体重がなかなか減らない…]
[挫折ばかりでなかなか続けられない…]
[このように「ダイエットが失敗続き」で悩む]ことありますよね。
そこで[誰でもダイエットが上手くいくよう]になる方法を紹介します。
■解説
イントロでは、最初に、読者が抱えている問題や悩みや課題を並べて「シチュエーション設定」をします。
「問題提起」ともいいます。
その後「何が書かれている記事」なのかを明記。
イントロは、あまり長くせず、文字数でいうと100〜200を目安にするのがおすすめです。
構成2. 見出しA
■テンプレート
方法1:[ ]する
■例
秘訣1:[1食を少な目に3食きっちり]食べる
■解説
本題に入る見出しとして、読者の悩みの解決策1つ目を簡潔に入れていきます。
青文字の下線は、テンプレートの言葉を変えた箇所です。
上記の例では、タイトルに合わせて「方法」を「秘訣」に変更。
動詞が「する」のままだと、言葉が上手く当てはまらないので「食べる」に変更しました。
構成3.見出しAの解説
■テンプレート
[ ]方法1つ目。
[ ]をします。
そうすると[ ]になることができます。
それは[ ]からです。
でも[ ]すると[ ]になってしまいます。
[ ]のときは[ ]することで[ ]なります。
■例
[ダイエットが上手くいく]秘訣1つ目。
[1食の量を少しだけ減らして3食きっちり]食べます。
そうすると[少しずつ無理なく]痩せることができます。
それは[空腹をあまり感じることなく、1日のカロリー摂取量を減らすことができる]からです。
でも[摂取カロリーを減らすため食事を抜く]と[体が飢餓状態に陥りカロリーの吸収率が高くなって、逆に太って]しまいます。
[ダイエットが失敗続き]のときは[食事の量を少しだけ減らして3食きっちり食べる]ことで[逆に成功に近づき]ます。
■解説
この箇所では、見出しAで提示した「解決策の解説」をしていきます。
青文字下線部は、上記と同じく、テンプレートとは違う言葉に変えた箇所です。
まずは、ここから何が書かれているかを1行で説明。
例.[ダイエットが上手くいく]秘訣1つ目。
ちなみに「SEOキーワード」を設定している場合は、冒頭の[ ]に入れ込むと、不自然にならず文章を繋げやすいです。
『「SEOキーワード」ってなあに?』という方は、関連記事
『Webライティング「記事の書き方」初心者向け上位表示のコツ』
をご覧いただければ幸いです。
何が書かれているかを1行説明したら、その後すぐに「解決策」を書きます。
例.[1食の量を少しだけ減らして3食きっちり]食べます。
ブログ記事では「結論は先に書く」がおすすめです。
読者の記事離れを防げます。
その後に、解決策を実践したら、どんな結果が得られるのかを書きます。
例.そうすると[少しずつ無理なく]痩せることができます。
このとき、タイトル・見出し・解決策と、内容がブレないよう注意してください。
次に、実践すると結果を得られる、その理由を書きます。
例.それは[空腹をあまり感じることなく、1日のカロリー摂取量を減らすことができる]からです。
締め文の1つ前に「やってはいけない」NG言動を書いていきます。
例.でも[摂取カロリーを減らすため食事を抜く]と[体が飢餓状態に陥りカロリーの吸収率が高くなって、逆に太って]しまいます。
最後にもう1度結論を書いて締め文とします。
例.[ダイエットが失敗続き]のときは[食事の量を少しだけ減らして3食きっちり食べる]ことで[逆に成功に近づき]ます。
構成4. 見出しB
■テンプレート
方法2:[ ]する
■例
秘訣2:[「制限」を「許す」に]変える
■解説
見出しAのときと同じように、解決策2つ目を簡潔に書いていきます。
構成5.見出しBの解説
■テンプレート
[ ]方法2つ目。
[ ]をします。
そうすると[ ]になることができます。
それは[ ]からです。
でも[ ]すると[ ]になってしまいます。
[ ]のときは[ ]することで[ ]なります。
■例
[ダイエットが上手くいく]秘訣2つ目は、
[「『制限』を『許す』に変えていく」]です。
例えば、同じ1日2000kc摂取を目指すときでも、
「1日2000Kcまでしか」と制限するのではなく
「1日2000KcまでOK」と食べることを許します。
そうすると[ダイエットを継続]させることができます。
それは[「制限」による「我慢」の意識から開放され、気が楽になる]からです。
でも[「これしかダメ」や「これ以上はダメ」など制限ばかり意識]すると[爆発して大食いをしてしまいリバウンド]してしまいかねません。
[ダイエットが失敗続き]のときは[「制限」を「許す」に]変えることで[ダイエットの継続に]つながります。
■解説
この箇所では「見出しAの解説」でお伝えしたときと同様「見出しBの解説」をしていく役目があります。
冒頭は何が書かれているかの1行説明。
その後すぐに、悩みの解決策2つ目(見出しB)を書いていく。
というテンプレートなのですが、Aのときと少し変えて、2つの文章をつなげるのもありです。
例.[ダイエットが上手くいく]秘訣2つ目は、
[「『制限』を『許す』に変えていく」]です。
例えば、同じ1日2000kc摂取を目指すときでも、
「1日2000Kcまでしか」と制限するのではなく
「1日2000KcまでOK」と食べることを許します。
ーーーー
テンプレートにはないけれど、わかりやすく伝えるために「例えば〜」と「例」を入れていくと、読者にはわかりやすいので、おすすめです。
構成6. 見出しC
■テンプレート
方法3:[ ]する
■例
秘訣3:[体重測定は1日おきの同じ時間に]する
■解説
見出しA、見出しBと同じ要領で作成してみてください。
構成7.見出しCの解説
■テンプレート
[ ]方法3つ目。
[ ]をします。
そうすると[ ]になることができます。
それは[ ]からです。
でも[ ]すると[ ]になってしまいます。
[ ]のときは[ ]することで[ ]なります。
■例
[ダイエットが上手くいく]秘訣3つ目。
[体重は、毎日ではなく、1日おきの同じ時間]に測ることをを推奨します。
そうすると[プレッシャーを弱め、ダイエットの失敗]を防ぐことができます。
それは[体重測定を1日あけることで、結果を出すまでに猶予があり、心にも余裕がある状態で1日を過ごせる]からです。
でも[体重測定を毎日]すると[たとえ100g増えていただけでもショックを受け、言葉の通り一喜一憂]してしまいかねません。
これは大変ストレスになり、ヤケを起こしダイエットの失敗につながってしまいます。
[ダイエットが失敗続き]のときは[体重測定を1にちおきに]することで[ダイエットの失敗を]防ぐことができます。
■解説
上記「見出しAの解説・見出しBの解説」と同じ要領です。
[ ]と[ ]外が不自然にならないよう、[ ]外も変えて、全体を整えていってください。
構成8.エンディング
■テンプレート
ここまで[タイトル]を紹介してきました。
[ ]ときはーー
1.[見出しA]
2[見出しB]
3.[見出しC]
をぜひお試しください。
[ ]が[ ]することを祈っています。
■例
ここまで[「失敗ばかりのダイエットが誰でも成功する3つの秘訣」]を紹介してきました。
[何度もダイエットに失敗する]ときはーー
1.[1食を少な目に3食きっちり食べる]
2.[「制限」を「許す」に変える]
3.[体重測定は1日おきの同じ時間にする ]
をぜひお試しください。
[ダイエットに失敗続きで悩む皆様]が[ダイエットに成功]することを祈っています。
■解説
エンディングは、全体のまとめをして、読者の頭の整理を促します。
エンディングの書き方は色々あり、ご自身でアレンジするのも良いかと思います。
ただ、エンディングもあまり長くならないよう、エンディング全部で150〜250文字位が目安です。
ちなみにこのエンディングテンプレートは、タイトルと見出しを「コピー&ペースト」すると、短時間で要点をつかんだ、書き手にも読み手にも優しいエンディングを仕上げられるよう、作られています。
以上「ブログの書き方テンプレート」例文と解説でした。
テンプレートを使ってブログ作成をスムーズに
ここまで「ブログの書き方テンプレート:穴埋め式で誰でもスラスラ!」を紹介してきました。
このテンプレートを使用すれば、ブログ記事の執筆が格段にスムーズになります。
また、ブログだけに限らず、WEB上に掲載する記事全てに使えるテンプレートです。
ご自身のスタイルに合わせてカスタマイズし、様々な記事に応用してみてください。
ブログを書き続けやすくなります。
ぜひ、お試しください。
当記事が、ブログ初心者様のお役に立てましたら嬉しく思います。
■記事
潮凪道場
オンラインライティングスクール「WRITAS!(ライタス)」
ステップ10・11担当講師:かがみやえこ
■画像
写真AC
・みおみおハワイさん
・がらくったさん
・ACworksさん
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当記事の他にもエッセイスト養成塾
「潮凪(しおなぎ)道場ブログ」にて
「文章のコツ・テーマの選び方」などを掲載しております。
宜しければぜひ覗いてみてください。
文章を書きたい皆様のお役に立てましたら幸いです。
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「ブログの書き方を知りたい」
「Webライティングを学びたい」
「エッセイやコラムを書きたい」
「エッセイストになりたい」
だけど…
・ブログの書き方が分からない
・Webライティングで結果を出せない
・文章力に自信がない
・エッセイストになる方法がわからない
という皆様に向けた
ライティングスクールがあります!
18ステップのカリキュラムに
潮凪洋介塾長をと現役エッセイスト7名が講師を努め
全くの文章初心者の生徒さんが
6ヶ月後の卒業時には
「WEBメディア」のオーディションに受かり
連載を勝ち取る「エッセイスト」へと成長しています。
カリキュラムでは課題提出があり
実際の文章の添削指導も充実。
「講座についていけるのか…」
「課題をちゃんと出せるか…」
というご不安も、ナビゲーションスタッフが
親身に対応しますので安心です。
ご自身の分野で文章を書いて発信し
何歳からでもエッセイストになれる
『オンラインライディングスクール「WRITAS!(ライタス)」』
のカリキュラム内容やシステムの詳細はこちらから
講師・スタッフ一同
Webライティングをしたい方をお待ちしております!
『オンラインライティングスクール「WRITAS!」』by潮凪道場
最後までお読みいただきありがとうございました。
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