ブログの書き方「構成」3選:日記タイプ&役立ち記事タイプ
目次
ブログを書くときーー
「ブログの構成って決まっているの?」
「ブログのテンプレートがほしい!」
など、どのような「構成」にしたらよいか悩みますよね。
そこで当記事では、ブログを書くときの構成をーー
◆日記タイプ1点
◆役立ち記事タイプ2点
の計3点を紹介していきます。
決して、ブログの構成に共通ルールがあるわけではありません。
基本自由なのですが、読者がーー
◇読みやすい構成
◇読み進めてくれる構成
というのはあります。
ぜひ習得して、読者に喜ばれるブログ作りをしていただけたらと思います。
目次から
・日記タイプ
・役立ち記事タイプ
のどちらか、ご自身が書く方をクリックしてください。
ご自身のブログのタイプがご不明の方は、以下がご参考になれば幸いです。
〜〜 参考 〜〜
【日記タイプ】
ブログの内容がーー
◆日頃の出来事
◆1つのテーマに沿った出来事
例)子育て・植物・動物・ペット・OL生活など
◆自分の活動記録
例)イベント開催・教室の生徒さんの作品など
【役立ち記事タイプ】
ブログの内容がーー
◆1つのテーマに沿ってた知識や解説
例)「子育て」の仕方・工夫・注意点
例)「野生植物・動物」の生態
例)「植物・ペット」の育て方・生態・注意点
ーーなど
◆自分の活動テーマに関する知識や解説
例)「病気予防」に関する知識・やっておくと良いこと・注意点
例)「アロマ」の種類・使い方・効能
例)「占い」の種類・選び方・やり方・メカニズム
ーーなど
日記タイプ:ブログの書き方「構成」
ブログを日記として使っている方は「写真」を豊富に使うことをおすすめします。
読者にとって「飽き」が来ず、メリハリのあるブログになるからです。
では、日記タイプのブログ構成をみていきましょう。
ー ブログ構成:日記タイプ ー |
◆アイキャッチ(TOP写真)
◆挨拶文(1行)
◆何について書かれているか説明
(合わせて2〜3行)
例)
・「家族で◯◯に行ってきました
『てんやわんや』の様子を報告します」
・「イベント『◯◯』を開催しました
『意外だったこと』を報告します」
※「◯◯した(事実)」+「△△(様子)を報告」
の組み合わせをすると、読者の興味を惹き付けやすい。
◆写真+説明文(1〜2行)[1]
※楽しんでいる様子などがオススメ
◆写真+説明文(1〜2行)[2]
※ハプニングや意外だったことなどがオススメ
◆写真+説明文(1〜2行)[3]
※ご自身の行動や思考などがオススメ
◆写真+一言感想(1〜2行)
※全体の感想
◆写真+一言教訓orアドバイス(1〜2行)
例)
・今回「◯◯なときは△△すると良い」と学びました
・◯◯が起こったら△△するのがオススメです
※「得たこと」や「オススメの言動」など
◆読者への投げかけ(1〜2行)
例)
「ぜひお試しください」
「皆様は◯◯なときどうされましたか?」
など
※読者に「コメント欄に書いてもらう」ほどブログが活性化するので、読者に質問をすると効果的。
◆写真+締めの挨拶(1〜2行)
例)お読みいただきありがとうございました
など
ーーー
ここまでが「ブログ構成:日記タイプ」です。
ポイントは5つ。
【1】
ブログに使用する写真は「ご自身や身近な方が撮った写真」を使用してください。
同じ場所だからとNETから拾うと、著作権に引っかかる可能性があります。
【2】
楽しいことでも「他人の出来事を時間をかけて見る」というのは、基本難しいもの。
メインとなる「◆写真+説明文(1〜2行)」は、3つくらいがオススメです。
【3】
1つ2つ「読者にとって役立ちそうなこと」を入れることで「次も読みたい」という気持ちになってくれます。
【4】
事実の中で「ハプニング・意外なこと」をピックアップすることで、日記の面白みが増し読者が楽しめます。
【5】
日記タイプは「起転結」が簡潔でメリハリがあり、読んで楽しいブログになります。
以上、日記タイプの「ブログの書き方」構成とポイントでした。
ぜひお試しください。
役立ち記事タイプ:ブログの書き方「構成」
ブログに「役立ち記事」を投稿している方は、全体で1000〜2000文字をオススメします。
読者がにとって「納得できる解説」と「読み応えある内容」を、しっかり書くことができるからです。
役立ちタイプの構成のおすすめは2種類。
「ブロック法」と「サンドイッチ法」という構成を紹介していきます。
役立ち記事タイプ:構成A「ブロック法」
1種類目の構成は、全体の文章を7つのブロックに分けて、1ブロックずつ簡潔に書いていく「ブロック法」です。
以下が構成になります。
ー ブログ構成:役立ち記事タイプ:ブロック法 ー |
(1)○○な時がありますね
……シチュエーション設定
(2)そんな時は●●しましょう
……問題解決アドバイス
(3)そうすると□□になることができます
……結果の説明
(4)それは■■だからです
……結果が得られる?理由の説明
(5)でも、××すると◆◆になってしまいます
…禁止事項の説明
(6)(A社で働く)Bさんは●●をして□□になることができました
……事例
(7)○○な時は●●しましょう。□□になることができますよ
……(1)~(3)のことを再度「結論」として言う
ーーー
以上「ブログ構成:役立ち記事タイプ」の「ブロック法」でした。
この構成のポイントは「起結承転結」です。
「どうやって、この構成に文章を当てはめるの?」という方は
「エッセイの書き方」初心者のための7つのコツ
が、ご参考になれば幸いです。
1ブロックずつ、例文付きで詳しく解説させて頂いています。
役立ち記事タイプ:構成B「サンドイッチ法」
2種類目の構成は、Web記事の世界で「多く使われているスタイル」と、上記の「ブロック法」を組み合わせた「サンドイッチ法」です。
以下が構成です。
ー ブログ構成:役立ち記事タイプ:サンドイッチ法 ー |
[1]イントロ:100文字ほど
<シチュエーション設定+記事の説明>
〇〇な時ありますよね(シチュエーション設定)
そこで〇〇なときに△△する方法をご紹介します(記事の説明)
[2-1]見出し1
<ノウハウ>
〇〇する
〇〇を使う
[2-2]本文1:300~400文字ほど
<見出しの説明>
そんな時は●●しましょう
そうすると□□になることができます
それは■■だからです
でも、××すると◆◆になってしまいます
Aさんは●●をして□□になることができました
○○な時は●●しましょう。□□になることができます
[3-1]見出し2
<ノウハウ2つ目>
[3ー2]本文2:300~400文字ほど
<見出しの説明>
そんな時は●●しましょう
そうすると□□になることができます
それは■■だからです
でも、××すると◆◆になってしまいます
Aさんは●●をして□□になることができました
○○な時は●●しましょう。□□になることができます
[4ー1]見出し3
<ノウハウ3つめ>
[4ー2]本文3:300~400文字ほど
<見出しの説明>
そんな時は●●しましょう
そうすると□□になることができます
それは■■だからです
でも、××すると◆◆になってしまいます
Aさんは●●をして□□になることができました
○○な時は●●しましょう。□□になることができます
[5]エンディング:100文字ほど
<まとめor読者へのメッセージ+締め>
見出し:まとめ
今回は〇〇についてご紹介しました。
〇〇のときは
・見出し1
・見出し2
・見出し3
をぜひお試しください。
もう〇〇で悩まなくなることを願っています
ーーー
ここまでが「ブログ構成:役立ち記事タイプ」の「サンドイッチ法」です。
この構成のポイントは「起・『結承転結』×3・結」です。
このサンドイッチ法も
「どうやって、この構成に文章を当てはめるの?」
という方に向けて
【文章の型】Web文章の書き方は型を使えば1日で習得できる!
で、詳しく解説させていただいています。
ご参考になれば幸いです。
以上、役立ち記事の構成を2つ紹介しました。
構成に当てはめて、ぜひ読者のための「役立ち記事」を書いていただければ嬉しいです。
ブログは構成があれば迷わず書ける!
ここまで
『ブログの書き方「構成」3選:日記タイプ&役立ち記事タイプ』
をお伝えしてきました。
ブログの書き方は、構成さえ用意があれば、40%完成しているようなもの。
上記の構成に、ご自身の知識とノウハウ(アドバイス)を当てはめて、文章を自分流に整えれば完成です。
「どんな風に書けばいいのだろう…」
と迷うことがありません。
ブログの内容が、日記タイプの方も役立ち記事タイプの方も、当記事の構成を使いこなし、楽しくスムーズにブログを投稿していただければ嬉しいです。
ぜひ、お試しください。
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