コラムニストになるには「自分の専門分野を持つ」で70%すすむ
「コラムニストになるにはどうしたらいいんだろう…」
そう悩んだときは「自分の専門分野は何か?」の答えを先に出しておきましょう。
この答えを整理して出したとき、皆様はもう70%は、コラムニストに近づいていることになります。
悩みなどを検索してコラムを見つけた読者にとって、「誰が書いているのか?」が読むか読まないかの決め手になるからです。
もちろん、クリックされるためには高クオリティのタイトル作成が必要ですし、開いたコラムを最後まで読んでもらうためには、ある程度の文章構成力も必要です。
しかし、コラムニストにとって何よりも大切なのは、ご自身が「何者なのか」が自分で分かっていることです。
自分の専門を持ったら「書き手」までの近道を通れた!
もう8年も前になりますが、筆者がコラムニスト(エッセイスト)を目指しはじめたころ、とりあえず自分の思っていることを書いたり、アルバイトでとても感動したことを書いて、コンクールなどに応募していました。
しかし、コンクールにはことごとく落ち、特別賞をいただいたと思ったら、特別賞受賞者対象の数十万する出版講座の案内がきました。
自己流でコラムニストになっている方もいらっしゃいますが、筆者はその案内の電話を受けたとき「自己流では無理だ!」と思い、コラムニスト・エッセイスト養成学校を1時間検索検討し「潮凪道場」に入塾。
そこで1番初めに行われたレッスンは、タイトルの作成方法でもなければ、文章の書き方でもなく、徹底的に自分の過去と現在を「棚卸し」する作業でした。
そして、筆者の体験談から「メンタル的に弱っている方を元気にする専門家」としてコラムニスト・エッセイストになることになったのです。
そこからは、切り口は違えどテーマは1つ「メンタル的に弱っている方を元気にする専門家」として、メンタル系コラムで電子書籍を出版したり、WEBメディアで連載させていただいたりして、コラムニスト・エッセイストの道を歩むことができました。
同じジャンルでも「オリジナルノウハウ」を持とう!
自身が持っている知識や想いをやみくもに書いても「何の専門家」かがブレていると、読者は「誰コイツ?」と信用してくれません。
また「自分はもう専門を持っているよ」という方でも、同じジャンルに携わっている人誰もが書くことを書いても、その他大勢の専門家に埋もれてしまいます。
同じジャンルでも、読者の悩みを解決出来たり、欲望を満たしてあげられる、ご自身独自の「オリジナルノウハウ」を伝えられることが、本当の意味での「専門性を持つ」ということになります。
コラムニストになりたい皆様は、途中でパラレルで専門が増えてもいいので、まずは1つ、自分の専門分野を決めましょう。
自分の専門分野をお持ちの方は、専門分野の中で独自のノウハウを編み出し、本当の意味での「自分の専門性」を持ちましょう。
そうすると、コラムニストへの道がグッと近くなります。
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講師 かがみ やえこ
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