読みやすい文章の書き方|初心者が押さえたい7つのコツ
「読みやすい文章を書きたいのに、うまくいかない」
「自分の文章は、なぜか最後まで読んでもらえない」
「読みやすい文章の書き方がわからない」
そんなお悩みを耳にします。
そこで当記事では、
文章に自信がない初心者さんでも、すぐ実践できる読みやすい文章の書き方。
押さえておきたい7つのコツを優しく解説します。
「読みづらい」と言われがちな文章を、
今日から変えたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
文章が読みづらくなる4つの原因

まず知っておきたいのが、
文章が読みづらくなる主な原因です。
原因は大きく4つに分けられます。
【1】リズムの問題
「読むリズム」が取りづらい文章は
「読むのが辛い」と思わせてしまいます。
【2】見た目の問題
文章の見た目がみっちり詰まっている文章は
「読むのが嫌だ」と感じさせてしまいます。
【3】言葉選びの問題
読者の頭にスッと入っていかない言葉ばかりの文章は、
読み進めにくいです。
【4】構成の問題
構成がしっかり組まれていない文章は
「何を伝えたいのか」を理解してもらえません。
今日から改善できるもの
上記4つは、読者が途中で、読むのをやめてしまいかねません。
このうち【4】は別途学ぶ必要がありますが
【1】〜【3】は意識するだけで今日から改善可能です。
ここからが本題。
初心者さんが押さえたい「読みやすい文章の書き方」を見ていきましょう。
読みやすい文章の書き方:リズム編

コツ1「、 」は音読して入れる
「、(読点)」の位置が良くないと「読むリズム」を乱され、読みづらくなってしまいます。
※読点=とうてん
そこで「一文ごと」に、書いた文章を声に出して読み、
自然に一拍置いた場所で「、 」を入れます。
すると「読むリズム」が取れる、読みやすい文章が書けます。
ポイント
正しい「、 」の入れ方に自信がなくても、
『音読+「、」』でリズムは整います。
コツ2「、 」が多くなったら文を分ける
一文が長過ぎる文章も「読むリズム」が取りづらいものです。
目安として「、(読点)」が4つ以上ある文は、思い切って2文に分けましょう。
リズムが取りやすくなり、読みやすい文章に変わります。
ポイント
「、」が4つ以上ある文は「長い」サインです。
3つ以下におさまる文を目指してみてください。
コツ3「読みづらい漢字」はふりがなをつける
会話では分かる言葉でも、漢字にすると読みづらいことがあります。
例えばーー
・齟齬(そご): 意見の食い違い
のように、漢字自体が難しいケース
・重複(ちょうふく)
・早急(さっきゅう)
・凡例(はんれい)
正しい読みがあるけれど
「じゅうふく・そうきゅう・ぼんれい」
など別読みでも意味が通じるケース
・御徒町(おかちまち)
・鶯谷(うぐいすだに)
など地名のケース
・読点(とうてん)
「句読点」だと読めても、単体だと「どくてん」と読みそうになるケーㇲ
などです。
読めない漢字が出てくると、
その時点で思考が止まってしまい
「読むリズム」を崩します。
読みづらい漢字は、ルビをふる。
ルビがふれない場合は、上記のように、
漢字の横にカッコ書きで、
ふりがなを打つようにしてみてください。
ポイント
書き手にとっては普通に読める漢字でも、
年齢や立場によって
「一般的な漢字ではない」ことがあります。
読みやすい文章の書き方:見た目編

コツ4「一文ごと」に改行する
縦書きも横書きも、
端まで文字が詰まっていると、
見た目だけで読むのが面倒に感じてしまいます。
一文ごと、つまり「。(句点)」で改行してみてください。
すると
・「。 」のあとに余白ができる
・文章の頭がそろう
ことから、読みやすい文章になります。
ポイント
特に、SNSやブログなど、
Web上での「読み手の視線」の負担を減らしてくれます。
※紙に印刷する文章でも活用できます。
不自然に感じる場合は「そして」など
「接続詞」で始まる文章で改行してみてください。
コツ5「2〜3行ごと」に1行あける
ひと目見て、
文字がめいいっぱい詰まった文章は、
読む気を消失させがちです。
2〜3行ごとに「1行あける」ようにしてみてください。
程よく余白が生まれ
「うんざりされる見た目」から
「読めそう」と感じてもらえる文章に変わります。
ポイント
紙に印刷する文章で
「話が変わっていないのに、
2〜3行ごとで1行開けるのに抵抗がある」
という方はーー
・話の変わり目
・「しかし」など接続詞の前
で、1行開けるのがおすすめです。
※Web上では、ぜひ積極的に使用してみてください。
※ちなみに、この1行空きをDMでも使うと
「どこを読んでいたか分からなくなる」世代に喜ばれます。
読みやすい文章の書き方:言葉選び編

コツ6「専門用語」は少なめにする
趣味関係の文章でも、仕事関係の文章でも、
その世界の「専門用語」ばかりだと、
意味が気になって読み進めることが難しくなります。
どのような年代や立場の方にでも通じる
「一般的な言葉」に言い換えて書くようにしましょう。
ポイント
言い換えが難しい、
または用語を使う必要がある。
そんなときは
「小学6年生に説明するつもり」で
補足をいれると分かりやすくなります。
コツ7「カタカナ語」を多用しない
カタカナ語(和製英語)が
当たり前の時代ではありますが、
全てのカタカナ語が全ての読み手に
伝わるとは限りません。
例えばーー
「ストレス」や「ボランティア」は
世論調査の認知率が90%越えで、
多くの方が分かるといえます。
しかしーー
「コンテンツ」や「インターシップ」になると
世論調査の認知率が50%以下で、
意味が分からない方が2人に1人といえます。
「コンテンツ」や「インターシップ」が
当たり前に分かる方には驚きだと思いますが
年齢や職業や立場によって、
分かる人が多い界隈(かいわい)と
少ない界隈があるのが現実です。
カタカナ語ばかりだと、
意味が分からない読み手は
「自分向きの文章ではない」と
読むのをやめてしまいかねません。
ご自身の文章を読むのは、
どんな界隈の方たちなのか?
そこを意識して、
読み手に合わせて、
日本語で言い換えられる言葉は、
できるだけ日本語を選びましょう。
ポイント
日本語で言い換えにくい単語は、
単語の前かあとに1行程の補足を入れると親切です。
※ホームページを「HP」
ミーティングを「MTG」
と略して表示したところ
伝わらなかったという事例がありました。
伝わると分かっている相手以外には、
略して表示しないのがおすすめです。
読みやすい文章は「配慮」で決まる

ここまで「読みやすい文章の書き方|初心者が押さえたい7つのコツ」としてーー
コツ1「、 」は音読して入れる
コツ2「、 」が多くなったら文を分ける
コツ3「読みづらい漢字」はふりがなをつける
コツ4「一文ごと」に改行する
コツ5「2〜3行ごと」に1行あける
コツ6「専門用語」は少なめにする
コツ7「カタカナ語」を多様しない
と、お伝えしてきました。
読みやすい文章は、
才能やセンスではなくーー
・途中でつまずかないか:リズム
・目が疲れないか:見た目
・内容が自然に頭に入るか:言葉選び
といった「読み手への配慮」からつくられます。
読みやすい文章の書き方を習得したい皆様が、
読み手に「読みやすい!」と喜ばれる文章が
書けるようになることを願っています。
当記事の「7つのコツ」が、ご参考になりましたら幸いです。
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