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過疎化「専門ブログ」の読者を増やして活性化させる1つのコツ

「自分の専門をブログに投稿していきたい」

そう思って始めてみたけどクリック数は1ケタよくて2ケタ。

本音を言えば集客したかったけれどそもそも読者がいないから書いても意味ない…

こうしたことが続き、せっかく始めたのに続かず専門ブログを過疎化している方が多くいらっしゃいます。

ではなぜ読者が集まらないのでしょうか?

 

原因は「読者の求めるもの」を書いていなかったから

いくら専門的な知識を書きたいように並べても、その情報が読者の求めてるものでなければ読者はスルーしてしまいます。

この「読者が求めているもの」の書き方ですが、主に2種類あります。

1つは目、ご自身の専門の中でも、世の中が何を求めているのか調査して、書きたいこととニーズが合致することを書いていく

2つ目は、読者のメリットを意識して書く

です。

1番いいのは、1つ目と2つ目両方することですが、1つ目はマーケティングの域になりますので、ここでは2つ目の「読者のメリット」を意識して書くについてご紹介します。

 

「悩み解決」or「欲望を叶える」が決め手!

読者のメリットは2種類あります。

1つ目は、読者の「悩みを解決する」こと

2つ目は、読者の「欲望を叶える」こと

こうした読者のメリットを意識したエッセイやコラムは、どちらも読者の役に立つことから「お役立ちコラム(エッセイ)」と呼ばれることがあります。

例えば、とても性能の良い枕があったとします。

「この枕は、とても上質な低反発素材を使っていて、首と肩の形を素早く覚える形状記憶が備わっています。表面はメッシュを採用しムレを防ぎます」

と、枕の性能と特徴を説明してくれる店員さんと

「お客様は首コリや肩コリにお悩みではないですか? お悩みでしたら首と肩の形を覚えてくれる形状記憶型枕に変えるととても効果的です。なぜなら、首や肩と枕の間に隙間をつくらず、肩と首に余計な力を入れさせずリラックスした状態でしっかり支えてくれるからです」

と、悩みを提示して解決策を説明してくれる店員さん。

質のいい全く同じ枕の売り上げは、前者の店員さんと後者の店員さん、どちらの方が良いでしょうか?

一般的にブログの読者は、後者の店員さんのような説明をしてくれる記事を求めています。

全く同じ枕を売るー―全く同じ内容の記事を書くのならば、後者の店員さんのように
「読者の悩みを明確に出しておいて解決法を提示する。そして解決法の理由を述べる」
ということを意識するだけで

「あ、またこの人の記事を読みたいな」とリピーターが増え、記事がWEB上で見つけてもらいやすくなり、次第に読者も増えていきます。

 

My専門分野で生きていく道を開く!

もし、自分の専門分野だけで生きていきたくてブ専門ログを立ち上げたのに「読者がいなくて集客につながらない」とお悩みでしたらぜひとも

・どのようなことで困っている人に
どのような情報を伝えて
どう悩みを解決してほしいのか??

・どのような希望がある人に
どのような情報を伝えて
どう満足してほしいのか?

を意識してブログを書いてみてください。

ブログが活性化すれば集客につながり、本業でも複業でも充分な収入を得られます。
皆様がご自身の専門ブログを通して「My専門分野」で生きていく道が開けますように――

応援しています。

――
ライティングスクール講師:かがみ やえこ

 

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