エッセイとは?書き方をマスターして自身の「強み」を売り出そう!
目次
昔「エッセイ」というと商業出版されている紙書籍がメインでした。
しかし現代では、インターネットやブログがビジネスでもプライベートでも当たり前となり、プロのエッセイストや作家でなくても気軽にエッセイを書いて発信できる世の中となっています。
そのような中で…
「自分も文章が好きだから書いてみたいけどそもそもエッセイとは? 書き方ってあるの?」
という疑問の声を耳にするようにもなりました。
そこで今回は――
・エッセイとは何か?
・決まった書き方はあるのか?
の2つの疑問についてお答えしていきます。
疑問1:エッセイとは?
エッセイとはズバリ「随筆」のことです。
随筆というのは自身の――
・思想
・知識
・見聞きしたこと
などをつづった文章のこと。
エッセイのジャンルは――
・ビジネス
・マーケティング
・経済
・お金
・健康
・美容
・ダイエット
・食品
・メンタルヘルス
・心理学
・スピリチュアル
・仏教
・終活
などなど様々です。
上記の中でも「同じことじゃない?」と思ってしまうほど類似しているジャンルも多々ありますが、そこは執筆者が「違う」といえば違いますし、逆に「こだわり」のみせどころともいえます。
書く内容が「本人オリジナル」である場合、自身でジャンルを作り出すことも可能です。
ではエッセイの「書き方」はきまっているのでしょうか?
疑問2:エッセイに決まった書き方はあるの?
エッセイの書き方はルールとして決まっている書き方は特にありません。
ただし「読んでもらえる書き方」は存在します。
読んでもらえる書き方は、紙ベース上とWEB上では少し違いますので、今回はそれぞれをごく簡単にご紹介します。
読んでもらえるエッセイの書き方:紙ベース上
紙ベース上では――
1.読者の悩みや欲望など「読者が置かれている状況」
2.悩みを解決するもしくは欲望を満たすためのアドバイス(結論)
3.アドバイスを実践した時の結果
4.なぜ「3」の結果が得られるのか理由
以上を順番も意識して書いていきます。
まだ追加するべき内容はありますが、まずはこの4つを順番通りに書いていくことで「読んでもらえる」文章になっていきます。
読んでもらえるエッセイの書き方:WEB上編
WEB上では――
1.仮タイトル
「読者の悩みを解決する方法」
「読者の欲望を満たす方法」
のどちらかが書かれている記事だということが分かるように作成
2.イントロ
読者の悩みや欲望など「読者が置かれている状況」
3-1.見出し
タイトルの答え(解決法or満たす方法)
3-2.見出しの説明
・悩みを解決するもしくは欲望を満たすためのアドバイス(結論)
・アドバイスを実践した時の結果
・なぜ結果が得られるのか理由
4.エンディング
・全体の簡単なまとめ
・筆者の想い
以上を意識して書いていきます。
こちらもまだまだ追加すべきことがありますが、
まずはこの4つをWEB上エッセイの「基本の型」として身に付けると「読んでもらえる」文章になっていきます。
読まれる文章で自身の「強み」を売り出そう!
エッセイは、ただ単に自由に書くのも1つではありますが、
紙面上・WEB上などで「読まれる文章」にして書くことで――
・趣味
・仕事
・体験
などにおける「自身の強み」を売り出すことができます。
ここでいう「売り出す」とは自身の――
・技術を教える(教室など)
・技術をほどこす(整体・占いなど)
・商品を販売する(物理的な売買)
などの
・ビジネスにつなげられる
・自身が何者なのか分かってもらえる(ブランディング)
・同ジャンルの中で自身を区別してもらえる(ブランディング)
といったメリットを得られることを指しています。
まとめ
ここまで
・エッセイとは随筆のことである
・読者に読まれるための書き方はある
の2点についてと
・自分の強みを売り出すこと
についてご紹介してきました。
皆様もぜひ「読まれるエッセイ」でご自身の「強み」を売り出して
ご自身のビジネス・ブランディングつくりに役立てていただけますと幸いです。
ー
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