「無音環境」よりもほどよい雑音と気配が脳を刺激する!? 血の通った文章が書けるおススメの場所とは?
あえて騒がしいカフェで書く「喧噪ダイブ」ライティング
にぎやかな場所で文章を書くことで、かえってスラスラと粋のいい文章が書けることがあります。
おすすめなのが「騒がしいカフェ」です。
カフェにはさまざまな種類の雑音が飛び交っています。
この雑音が心地よく、脳を刺激してくれるので、いい文章が書けるのだと私は思います。
なぜでしょうか?
それはカフェの雑音の多くが「生身の人間の発する声」だからです。
私達人間は、群れる生き物です。
ほかの人間の考えや言動を、視覚や聴覚を通して自分の中に取り入れながら、自分の感性や思考を組み立てて生活しています。
ですからある意味、このさまざまな声が飛び交う群衆の喧騒は「無音状態の環境」よりも人間として自然な状態だと言えるのです。
雑然としたカフェなどで原稿を書くと、脳が適度に活性化し、生身の人間の体温と心の温かいエネルギーを取り入れながら「活性化した状態」になれます。
人の群れからもらうエネルギーで心と思考が躍動するのです。
決して静かな場所ではないにもかかわらず、気が散ることもなく、スラスラと気持ちの乗った文章が書けるのです。
ひとりで書いていると孤独感を覚えがちですが、人の気配があるので心配もありません。
カフェの喧騒の中に飛び込み、心地よい雑音のなか、自分の思考の中に潜り、そして書く。
それにより、血の通った生身の文章が書けるのです。
ただひとつ、気をつけたいことがあります。
それは店内で、大きな声で話す人やバカ騒ぎをしている人に遭遇したら、すぐに場所を変えるということです。
我慢せずにすぐに場所を変えないと、あなたの大事な執筆時間、そして「自分づくりの時間」が台無しになってしまいます。
その決断はできるだけ早く行ないましょう。
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潮凪道場 塾長 潮凪 洋介
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