「自分のことはどうでもいい」と思った瞬間、人間はもっとも輝いている！

「自分のことはどうでもいい」と思った瞬間を思い出すとそこに、自分の本当の姿が映し出されています。
今までに「自分のことはどうでもいい」って思って自分以外の誰かのために“一生けん命になった瞬間”を思い出してみましょう。
世の中を良くしたい。
地域を良くしたい。
仲間うちを良くしたい。
仕事場を良くしたい。
友達を救いたい。
恋人を救いたい。
この場を楽しい場にしたい。
思い出を作ってあげたい。
喜ばせたい。
楽しませたい。
痛みを取り除いてあげたい。
自腹を切ってでも、
自分が損してでも、
なし得たいと思ったもの、
形づくりたいって思ったもの、
その中に本当のあなたがいます。
その中に人の心の栄養となれるあなたが存在します。
それがあなたが掲げるべきテーマであり、
あなたが書くべきテーマです。
そういう経験がないなら、
これからつくるしかありません。全部自分のため、利益のためばかりを考えて生きてきた人にいいものは書けません。
そういう人は「自分のことはどうでもいい」と思える時間、空間を増やして心の貯金を殖やしながら書くことでカバーしましょう。
仕事のためだけでなく、
財布が空っぽになっても書きたいこと、やりたいこと、
それが魂の叫びです。
それが本物となって残ります。
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