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「いいね」は「あ~気持ちいい」につく! 気軽で効果的なSNS投稿のポイント

まずは感情吐き出し法
―「あ~気持ちいい、今日もがんばろう!」から

誰かに自分の文章が読まれるなんて恥ずかしい
――誰でも初めてフェイスブックやツイッターなどのSNSから発信する時には、そのように気恥ずかしさを感じるものです。

「書くことがない」という場合もあるでしょう。
そのような時は、次の公式にのっとって文章を書いてみましょう。

ごく簡単な例としては、
「あ~、気持ちいい天気だ。今日もがんばろう!」
です。

これは分解すると「感情・感覚+行動計画」という公式になります。
この公式を使って書くことで、あなたは自分の心と素直に向き合い、そして素直に行動を起こすことができるようになります。

さらには、その素直な感覚表現と、行動計画を書くだけで、たちまち読者の共感を得ることができるのです。

具体的には、あなたの「あ~、気持ちいい天気だ。今日もがんばろう!」という書き込みに対して「いいね」や「コメント」がつくということです。

先ほどの「感情・感覚+行動計画」の公式にあてはめていくつか考えてみましょう。

「ああ、眠い! そろそろ眠るとするか」
「よし、仕事をやり終えた~! さあ、遊びに行くぞ~」
「腹減ったなあ~。ご飯を食べに行こう!」
「ああ暑い! プールに入りたい!」

など、今の気分にあわせて考えてみればいいのです。
あとはそれを素直にフェイスブックやツイッターに書き込むだけです。

意外や意外、この「ポジティブな感情の吐き出し」のつぶやきには、フェイスブックの場合、多くの「いいね」がつきます。

つぶやきを象徴する「写真」などがあると「いいね」の数はさらに増えること、間違いありません。

私の場合も海に行き、ビーチハウスの上にパソコンとビールとノートを起き、
「さあ、今日も最高の原稿を書くぞ~」と短く書き込むだけで、多くの「いいね」がつきます。

写真と「ポジティブな短文」との組み合わせは、まさにほかの人からの共感を得る「鉄板」と言えるでしょう。

ここでのポイントは「ネガティブなことはなるべく書かない」ということです。
苦しい気持ちが募って「この気持ちを誰かに知ってほしい!」と、悩みや苦しみを書く頻度は10回に1回程度にすることです。

ネガティブな書き込みは、あなた自身を「ネガティブ」であるかのように印象づけてしまいます。
「後ろ向きなイメージ」を与えてしまうのです。

言葉ならまだしも、文字でネガティブな表現をすると、そのマイナスパワーは会話の何倍にも増強されて他人に伝わってしまうのです。

こうなれば、幸運とは逆のものを引き寄せてしまいます。
なるべく前向きな言葉をつぶやき、人々から「前向きな感情の共感」を得るようにしましょう。

前向きな感情の共感の積み重ねの後に、誰かがあなたに「幸運」を運んできてくれます。幸せを感じるには努力も必要ですが、結局誰かの心が動き、誰かがあなたにもたらしてくれることのほうが多いのです。

会社での昇進も、いい恋愛も、仕事の依頼も、相手の心が動いたがゆえの出来事なのです。


潮凪道場 塾長 潮凪 洋介

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