脳内麻薬が書く習慣を病みつきにする
溢れ出る感情で「酔筆」せよ――脳内麻薬が書く習慣を病みつきにする
酔筆(すいひつ)とは「まるで酔ったように陶酔して感情を乗っけて書く」という執筆法です。文章道場で「もっと入り込んで酔筆してください!」などとよく使う、オリジナルの造語です。
これをするだけで、筆者の多くはみな「書くことの虜」になります。書くことが楽しくて楽しくて仕方なくなってしまうのです。書き終えたあとは疲労感ではなく、スカッとした爽快感を身にまとうのです。
おそらく脳内にドーパミンが分泌され、脳内麻薬が分泌されているような状態になっているのでしょう。僕が書籍の原稿を書くときも同様です。書き終えたあと はいつも爽快な後味がたまりません。そのたびにこんな「快感」を仕事にしていて、ありがたやと感謝の念がわいてくるのです。
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