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読者に「リアル」を届ける! 命が吹き込まれた文章を書く最大のポイント

~みんなとワイワイ!の直後に書く「アフターパーティライティング」~


気の合う友達とワイワイ楽しく遊んだ後、あるいは魅力を感じる出会いを手にした直後にノートにペンを這わせたり、あるいはパソコンに向かって文字を打ったりすると、とても躍動感のあるすがすがしい文章が溢れ出てきます。

しかも、今日1日のことを書くことで、自分と肯定的に向き合うことができるとともに、「人生の楽しさ」を噛み締めることができます。

なぜ人生の楽しさを噛み締めることができるのか? 

それは、ほんの1~2時間前まで「楽しいことがいっぱいに詰まった時間」を長時間体感していたからです。

そこにはストレスや、疲れもなく、100%快楽に満たされた時間が存在していました。

そんな1日のことを思い出しながら書くだけで「楽しかったことだらけの文章」になります。

自分が感じたことを実際に文字にして書き出すことで、あらためて「自分はこんな楽しい時間を過ごしていたのだ」という事実を客観的に復習することができます。

書くことによって、楽しくて楽しくて仕方のない時間がふたたび訪れるのです。

そして、この方法はなにも、楽しかった1日を再確認するだけではありません。

「これからも、今日みたいに、いや今日よりもっと楽しくなるように工夫して生きよう」という希望が勝手に体の底から湧き上がってくるのです。

私の場合、恋愛コラムを書く際や人生を楽しく生きることをテーマに書く場合に、このライティング法はとても役立ちます。

私も今まで数え切れない本数の恋愛コラムを、この「アフターパーティライティング」によって生み出してきました。

恋愛コラムは、実際にあった話を例に挙げて書くことが「肝」であり、説得力を増すことになります。

実際に体験したこと、間近で見たことを、そのまま情景描写することが必要になるのです。

たとえば「出会ってから異性と仲良くなるまでのコツ」を書く場合は、実際にパーティなどで出会い、意気投合をして連絡先を交換し合い、次に「みんなでどこに遊びにいくか」などを決める会話のシーンなどが不可欠になります。

リアルなシーンを心の躍動とともに描写することも、読者心理に近づき共感を得るために効果的です。

そして、リアルな現象からコンテンツを創造する。そのためにもとても「アフターパーティライティング」は重要な執筆法と言えます。

「人生をいかに楽しむか?」のコラムを書く場合でも同じです。

自分がたいして人生を楽しんでもいないのに、「あるべき論」をぶつけても読者の心は冷めてしまうだけです。

書き手自身が実際に心を躍らせ、生きることを楽しんだ瞬間を臨場感たっぷりに表現する。

そうすることで、読者にも自分が五感で感じたことをライブ感たっぷりに疑似体験してもらうことができるのです。

そして、「ああ、私もこの書き手のように生きることを楽しんでみよう」という気持ちにさせることができるのです。

あなたもみんなとワイワイ楽しんで、心がホクホクの状態直後に、日記、SNS、ブログ,あるいはコラム、場合によっては本の原稿などを書いてみてください。

命が吹き込まれた立体的な文章が書けるはずです。


潮凪道場 塾長 潮凪 洋介

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