読みやすい文章「すぐできる7つのコツ」【ライティングスクールWRITAS!】
「文章を書いても、読みづらいと言われる」
「もっと読みやすい文章を書きたい!」
そう悩んでしまうことありますよね。
読みやすい文章を書くには、
まず「読みづらい原因」を知っておきましょう。
原因は、おおまかに3つあります。
文章が読みづらい3つの原因
【1】句読点や改行がハチャメチャなど
「見た目とリズム」の問題で読みづらい
【2】専門用語を当たり前に使うなど
「言葉の使い方」の問題で読みづらい
【3】何を伝えたいのかが分からない
「文章力と構成力」の問題で読みづらい。
以上になります。
この3つのどれかに、心当たりはありましたでしょうか?
3つ目は、文章構成の基礎をしっかり学ぶ必要があり、
改善までに少し時間を要します。
しかし、1つ目と2つ目は、意識さえすれば簡単で、
比較的早くの改善が可能です。
それでは、【1】と【2】を素早く改善する
読みやすい文章のコツをお伝えします。
読みやすい文章のコツ「見た目とリズム」編
[1]点「、」は、1回作成した文章を声に出して読み、
無意識に一拍いれたところと息継ぎをしたところで入れる
*ポイント
正しい「、」のつけ方を学びなおすのが1番ですが、
手っ取り早く読みやすい文章にするのなら「音読」が効果的です。
[2]「、」が3つ以上ついてしまったら、文章を2つに分ける
*ポイント
場合により3つ以上もありですが、「、」を多く必要なほどの長文は、
ぶった切ると読みやすい文章になります。
[3]Web上で読んでもらう文章に限り、「、」や「。」で改行する
*ポイント
印刷して配布する資料などではNGですが、
ブログやSNSなどWeb上で読まれる場合には、読みやすい文章として効果を発揮します。
[4]Web上で読んでもらう文章に限り、2~3行ごとに1行あける。
*ポイント
こちらもWeb限定です。
見たときに「詰まっている文章」よりも「空間に余裕がある文章」の方が、
断然読みやすい文章になり「読まずに飛ばされる」ことが少なくなります。
~ ここだけの話 ~この1行空きは、老眼が始まり、
どこの行を読んでいたか分からなくなるといった
40代50代の「黙読迷子」の世代を救います。
読みやすい文章のコツ「言葉の使い方」編
[1]専門ならではの言葉は、一般的な言葉に変換して書く
*ポイント
時に一般的な言葉に変換できないような単語もあるでしょう。
そんなときは、小学6年生に説明するつもりで解説をいれてください。
[2]日常生活で出てこない漢字はふりがなをつける
*ポイント
パソコン機能でルビを打つのもいいですが、
Web上だとルビ機能がないサイトもあります。
漢字の後ろに「半角カッコ( )」で囲って、フリガナを打つと分かりやすいです。
[3]日本語英語をさける
*ポイント
時代的にカタカナで表現されることが多くなっています。
しかし、読み手全員が、カタカナ語に慣れているわけではありません。
読み手を「カタカナ語が当たり前」の方たちに絞るのであれば別ですが、
職業・生活スタイル・年齢など、様々な方が読んでくれます。
なるべく「カタカナになる前の言葉」を使う方が、読みやすい文章になります。
文章力と構成力をつけるなら「慣れるより習う」
世の中には「習うより慣れろ」という言葉があります。
もちろん大事なことです。
しかし、読みづらい原因
『【3】何を伝えたいのかが分からない。「文章力と構成力」の問題で読みづらい。』
に関しては、慣れようがないので基礎をしっかり学ぶことが大切です。
オンラインライティングスクール「WRITAS!(ライタス)」では、
18項目あるステップのうち
STEP10:ブロック法
紙ベース・Web、どちらの文章でも使える
STEP11:トークライティング
紙ベース・Web、どちらの文章でも使える
STEP12:サンドイッチ法
Web文章向き
といったカリキュラムで、文章力と構成力を鍛えます。
この3つは、1度覚えてしまえば一生もので、
ご自身の伝えたいことを読みやすい文章で自由自在に書くことが出来ます。
ご興味のある方はぜひこちらから
「オンラインライティングスクールWRITAS!」
をのぞいてみてください。
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