受講者の声

潮凪道場で書籍出版した受講者の声をまとめました

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自然手技療法協会 理事長 鈴木登士彦さん

2016年2月1日、日本実業出版社より「究極の体調管理・人生を変えるハイパフォーマンス計画」と出版(現在、出版より2ヶ月で3刷の重刷中)。

私は自然手技療法と言う代替療法を創始~普及しております。自然手技療法とは、全身の骨格矯正を行なうことで神経伝達、血流を改善し、食事栄養療法により体質改善をし、運動療法により基礎代謝を高めて行くことで、細胞レベルから元気溌剌とした健康体を目指して行く自然療法です。

潮凪道場にお世話になり約2年が経ちます。今はなき芝浦アイランドタワーの教室に通塾し、文章のいろはから教えて頂きました。

それだけではなく、文章のスキルはもちろんですが、社会に対して自分が何を提案することが出来るのか、そしてそれは他人がお金を出して買う価値があるものなのか、などを毎回のレッスンでは問われ続けました。

今まで自分の中では当然だと思っていた仕事に関する事が、たとえば私の業務内容や実績などを知らないまったくの他人に対して、相手が納得するだけのわかりやすい言葉を持っていなかった事に気づかされました。

今から思えば、自らが二十数年間従事して来た仕事に対する認識、接し方、業界内でのポジション、世間に対する影響力など、何処の馬の骨だかわからない自分を明確化して行く作業を、潮凪先生は文章を書くことで指導してくださっていたのだと思います。

自分の武器を明確化して頂き、それが企画書へと反映され、めでたく出版へと辿り着く事が出来ました。

しかし、ここからが本番でした。

出版が決まってからは今まで書きたい一心でしたが、私に数百万円と言う投資をしてくださる出版社様に、私の書籍が不良債権となってはいけない!という責任感が生じて来たのです。

また実際に書き始めてみると、私が伝えたい事と、世間の流れや出版社が考える方向性、などが複雑に入り交じり、まるでわからない業界のしきたりの中で、いくつかの壁がありました。しかしその度に、潮凪先生に適切なアドバイスを頂く事が出来たことは、とても心強かったです。

文章を書くのに朝型、夜型などのタイプがあると思いますが、私は完全な朝型でした。書籍を書いていた2ヶ月半は、朝4時前に起きて2時間ほど書き、少し仮眠を取ってから出社するという毎日でした。この2ヶ月半は、今思い返せばたいへんでしたが、自分の思いが形になって行くとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

現在は毎月シトラスと言うサイトに「エクゼクティブの体調管理」に関するコラムを寄稿させていただいております。

そして潮凪先生のご指導のもと、2冊目の出版に向けてスタートを切らんとするところです。私の人生に「書く」という新しい仕事が加わり、まるで起業したばかりの様にワクワクしております。

これから出版を目指されている皆さまへ一言。こんなに楽しい作業はありません!書籍を出版する事により自分の持っている武器、社会での立ち位置などが明確化され、仕事への影響はもちろんのこと、新しい世界が開けることが感じられるでしょう。出版という夢を現実して、共に語り合いましょう!