自分の脳のご機嫌を取れ! 切り替え&気分転換の達人になって心のままに書く「自動書記」をしよう!
海や山など大自然の中でオープンマインドライティング
海や山などの広大な景色の中に身を置きましょう。
そしてノート、あるいはパソコンを広げてみてください。
あとは、自動的に心に浮かび上がってくる言葉を拾い上げて、「自動書記」をするだけです。
本当にスラスラと、まるで別の何かが降りてきたように文章が書けてしまうから驚きです。
海や山には不思議な力が存在しています。
視界に入れるだけで人間の心の蓋をパカッと開けてしまうような力があるのです。
まずは、広い視界がそうさせるのでしょう。
人間の脳は、その瞬間見えているものにコンディションが左右されるものです。
つまり、「視覚」にとても左右されやすいのです。
ですから、視界が広がることで脳の思考回路も広がり、気持ちもおおらかになり、当然呼吸もゆったりと変わります。
部屋の中にいる時とは大違いの、「静かなる脳内のストレッチ状態」が訪れるのです。
誰もが広大な自然の中にゆけばこのように脳に良い影響を受けます。
つまり、誰もが強制的に「クリエイター」「文筆家」になってしまうのです。
私もよく海や山に行って文章を書きますが、そのたびに執筆意欲が溢れ出て止まらなくなります。
さて、ここでのポイントがあります。
それは次の感情に逆らわないということです。
もし、「ああ、こんな眺めのいい場所に来てまで文章なんか描きたくない」と感じたならば、それに従ってください。
それは、心が自由を求めている瞬間だからです。
ここでその感情に反抗して気合で書こうとすると、「家の中で書く原稿」と同じように、誰かに書かされたような、窮屈で息の詰まる表現しか出てこないのです。
「ビールが飲みたい!」
「温泉入りたい!」
そう思ったら、まずは迷わずそのように行動してください。
そして自分にご褒美を与え、脳のご機嫌を取ってください。
そのあとの文章は絶叫するほどいいものになっているのです。
私も含め、プロの著者などは常にこの連続です。
「そろそろ自分の脳のご機嫌をとらないと……」といつも思っているのです。
この自然の中に移動するという行為は目の前の文章が書けるか書けないか?を左右しますので、とても重要なメンテナンスなのです。
海や山などの広大な景色の中で、ノート、あるいはパソコンを広げてみてください。
そしてときどき自分の脳のご機嫌をとりながら、心に自動的に浮かび上がってくる言葉を拾い上げ、自動書記をしてみてください。
これにより、いい文章が書けるだけでなく、自分の脳は自分でご機嫌を取れる、ということに気づくはずです。
切り替えの習慣も生まれ気分転換の達人にもなることができるのです。
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潮凪道場 塾長 潮凪 洋介
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