コンテンツマーケティングの大切さ
【ちょっとまじめな話:興味ある方だけご覧下さい】
某メディアからの取材をうけ、いろいろ思い出したので、あることの大切さ、ここに記載しておきます。
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◇成功した、コツをつかんだと思ったのは、いつ頃、どのようなきっかけではじまりましたか?何かありましたか?何かしましたか?
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とにかくメジャーなメディアでリアルで面白い現場記事(当時は恋愛、婚活コンテンツの黎明期)を発信し、オールアバウト500人のなかで1位~3位を常に維持する・・・これがゲームのように楽しくなってきた頃がありました。
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オールアバウトの当時のギャラは、1位チャンピオンでも年間100万いくかどうかでしたから、それだけでは暮らしてゆけないのですが、それを読んだ、携帯コンテンツプロバイダー、講演主催会社、行政、各種メディア、電通、博報堂など広告代理店さん、JTB、ぐるなびさんなど、向こうから取材や仕事の依頼、出演依頼を怒涛のように持ちかけてきました。2日に1回30日取材対応が続いたことがありました。ワシントンポスト(オバマミッシェルの著者)が取材にきたり、、、
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連載も20本。死にそうでした。 でもすべて巨大メディアでしたので、月連載で1メディア30万円近いギャラの会社も。
だからがんばるしかありませんでした。 この頃、お金に殺されそうになってましたね(笑)
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モバイルコンテンツ(au,docomo,sb)の公式キャリアコンテンツ「恋愛診断・読み物」は月額250円×30000人会員、これを4サイト、潮凪洋介の冠でコンテンツプロヴァイダーとくんでやっていました。
1サイト年間8000万円売り上げるサイトもありましたから、すごいITバブルでした。
さらには書籍のヒット。とメディアクロス相乗効果による、ロングセリング。
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それが7年~8年続きました。
女性ファッション誌は全部ほとんど載り、またGIVENCHYなどのナショナルブランドとの単独コラボイベントやイタリア車 アルファ・ロメオの広告にも出演するなど、嘘のような仕事が無数に発生しました。
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売り込みはまったくおこなっていないということです。
つまりはオリジナルコンテンツの自己発信からすべてが動き出しましたね。何を書くか?どの立ち位置から自分を「価値」づけて発信するか?この「KHZ(キロヘルツ)」合わせが大事な気がします。
これを仲間と死ぬほど語らいました。。。合宿しながら雑魚寝しながら、考えたことも。
食ってゆくには文章がうまくなることよりもむしろ大切。
市場に刺さるもの、自分がワクワクかけるもの。 そのクロスポイントを見つけて「全身全霊で書く」
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そうすれば向こうから仕事がやってくる。 これが私の実体験です。
ある意味これはいま話題の「コンテンツマーケティング」だったのですね。
いま、取材を受けて思い出しました(笑)。
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自分が遊んできた過去の無駄の数々(笑)、さらには語り合い、じっくり揉んだ「活動タイトル」「コンセプト」、打ち出し方が功を奏しました。
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そこから現在に至るまで書籍50冊。さらには周辺ビジネスを継続し、今年12月には目黒に4F建ての自社事業用物件も完成します。
<書籍累計150万部 書籍50冊執筆の現役ベストセラー著者が1人1人丁寧に個人指導する学校・潮凪道場関連リンク>
すべては書く事から変わっていったのですね。
★そんなこんなを教えています。
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