
“書く”ことで「魂からやりたいこと」が見つかったエピソード
~願望を文字にすると達成速度が加速する
まずは自分の隠れた願望を知りワクワクしよう~
「自分の願望を文字にしよう!」
「目標を数値化しよう!」
とさまざまな書籍やセミナーで強く推奨されています。
この「願望を文字にする」という行為により、本当に願望が実現するのでしょうか?
私自身、「願望を文字にする」ということを20代の後半からずっと行なってきました。
私の場合、これが、願望の実現に大きく役立ちました。
この「願望を書き出す」ということがなぜ願望の実現に役立つのか?
私の場合は「願望を文字にするぞ!」と思った瞬間、しっかりと自分の心と向き合うことができ、一種の瞑想状態に陥りました。
この状態により、自分の感情や本能といった部分から「魂の声」を聞き取ることができたのです。
その声は、心の底から思っていること、そして自分が本当にやりたいことを表わものでした。
それを文字化し、明確な目標や憧れとしてイメージすることで、
あらためて「おまえは、本当はこれをやるべきなんだよ」と自覚できたのです。
そのことに大きな意味があったのだと思います。
忙しい毎日を過ごすうちに、心の底の扉の、さらにその奥にくすぶる願望は忘れ去られ、せっかくやりたいことが芽生えていてもそれに気づくことができません。
しかし、それをしっかり見つけ出し、文字にして自分の目に認識させることで、願望の実現に必要な情報や協力者の存在に敏感になれるのです。
私の場合は「書いて発信すること」そして「イベントなどを開催して、人々を喜ばせること」が本当にやりたい仕事であると気づきました。
その結果、ネットサーフィンをしながら
「このサイトで記事をかけたらいいな」
など、自分が「書きたい」「書くべき」メディアに気づくようになっていったのです。
それから、繁華街にある店の前を通った時、これまでは素通りしていたのに
「ああ、このくらいの規模の、こんな雰囲気の店で100人くらい呼んでイベントができたらステキだな」
と、新しい考えを抱くようになったりもしました。
自分の魂が本当にやりたい! と感じた仕事や活動は、それにたずさわることができるだけで幸せです。
かかわれるだけで幸せなのです。
楽しいので、ただ「儲けたい」と考えるよりも長続きします。
なかなか結果が出なくても折れることなく、努力を楽しむことができます。
意気揚々と活動に没頭できてしまうのです。
すると不思議な現象が起きます。
1、2年続けていくうちに、自分の賛同者が現われたり、仕事の依頼がどっと増えたりする瞬間が訪れるのです。
地道にブログやSNS、インターネットメディアなどから発信をする。
また、イベントを定期的に開催すると反響が起こります。
大好きな活動ならば、たとえピンチの時にでも、思わぬ奇策を講じることもできてしまいます。
私の場合は、さまざまな企業との「コラボレーション」がこれにあたりました。
書籍をまだ1、2冊しか出していなかった駆け出しの頃です。
知名度もまだまだの時期でした。
「このままではいけない! もっともっと世の中に抜きん出る存在になるにはどうしたらいいだろう?」と考えに考えました。
そこで「メディアが取材にくるような、誰もやっていないことをやろう」と決めました。
そのアイデアを探すために、インターネットを使って情報収集をしました。
すると、「あるビジネスホテルをリノベーションする」という情報を見つけたのです。
私はさっそくそのホテルに行って、「女性宿泊客のための恋愛体質改善プラン」を提案しました。
そのホテルに女性が宿泊すると、いい恋愛ができる「恋愛体質」になれる、という企画です。
その企画は見事採用されました。
そして、ホテル内のイタリアンレストランのシェフと「恋愛体質改善ディナー」を開発し、さらには恋愛相談ルームも設けてもらい、週末には「恋愛体質改善セミナー」を実施してもらえることになりました。
ホテル側のメリットはメディアに取り上げられることによる宿泊客の増加と話題づくりです。
実際にプランが実行されると、ラジオや雑誌、新聞など、25のメジャーメディアに取材され、この企画は大成功を収めました。
この実績は「ひとりの恋愛エッセイストが自ら仕掛けたイベント」として、私自身の圧倒的な差別化ができました。
その後も同様に「恋愛」となにかを絡めた「コラボレーションイベント」を次々と仕掛け、著者としてのセルフブランディングに成功しました。
さらには個人の仕事としても売上げを一気に倍増させることができたのです。
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潮凪道場 塾長 潮凪 洋介
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