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あなたの「専門職」のなかに身を立て、人生を変える「執筆テーマ」がある

 

感情の高鳴りがなくても、「書きたい!」という強い気持ちがなくても、必ず誰にでも書ける方法があります。

それは「自分の仕事について書く」ということです。

仕事の日記を書くのもいいですね。

今日起こったことを書くのは難しくありません。

1日の記憶をたどって、今日の1シーン1シーンを書けばいいのです。

その時の心境や「もっとこうすればよかった」といった反省など、頭に残るシーンをそのまま文字にしてみましょう。

それをするだけでたくさんのいいことが生まれます。

まずは1日の行動を振り返り、自分を客観的に振り返ることができます。

自分の行動が仕事にどのような影響を与えたか? 

あるいは、周囲の人間関係にどのように影響を及ぼしたかなどを見直すことができるのです。

それにより、あなたの明日からの行動は、今日よりもきっと洗練され、自信に溢れ、さらに知性とユーモアに満ちたものになるはずだからです。

もしその日に失礼な相手、無礼な相手と出会った場合には、日記を書きながら「言い返すセリフ」を考えることもできます。

いいセリフが見つかったら、次に同じような目にあいそうになった時にそれをぶつければいいのです。

もう二度と嫌な思いをすることもなくなるでしょう。

仕事の日記を書くことに慣れたら、次のステップにいきましょう。

次に紹介する「仕事に関する書きもの」は、あなたの人生に奇跡を起こす可能性を秘めています。

メディアが取材にきたり、本の執筆の依頼がきたり、さまざまな奇跡をあなたにもたらす「書きもの」です。

それは「仕事の専門分野」について、初心者やその分野のことをあまり知らない人に向けて、わかりやすく丁寧に手ほどきをするようなつもりで書くのです。

たとえば旅行会社に勤める人であれば、「日本一やさしい! はじめての海外旅行入門」などについて書いてみましょう。

どの書籍にも、そしてどのサイトにも負けないくらいやさしく、かつ詳細に、愛を持って海外旅行の楽しみ方を手ほどきしてみてください。

ここでひとつ大切なことがあります。

それはその「手ほどきした文章」を、人目に触れる場所に公表するということです。

SNSやブログで公表したり、印刷物にして仲間内や社内で配ったりしてみてください。

それだけであなたには確実にファンが生まれます。

誰よりも丁寧に、しつこいぐらいに読者に寄り添うつもりで書く。

それが誰にも負けない、便利な、そして心にやさしい、世の中に有意義な読みものになるからです。

あなたが専門とする職について書く――それだけで誰かの役に立ち、あるいは不安を取り除き、勇気を与えることができ、そこに読者との絆を築くことができます。

その一連の事象が、まぎれもなくあなたの自尊心を高め、必要とされている感を自負することにつながっていくのです。


潮凪道場 塾長 潮凪 洋介

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