エッセイストになるには?ゼロから仕事までの10のステップ|前半
目次
- エッセイストになりたい。
そうと思ってもーー
「何から始めればいいの?」
「文章を書くのは好きだけれど、仕事になるイメージが湧かない…」
など、最初は疑問や不安を持つものです。
そこで「エッセイストになるには何をしたらよいか?」
具体的な「10のステップ」を解説していきます。
「ゼロから仕事につなげるまで」を解説し、
かなり長くなるため「前半・後半」に分けさせていただきました。
当記事は「前半」です。
「後半」は、5月下旬に投稿予定です。
エッセイストになるには、特別な肩書きや資格は必要ありません。
ぜひ「エッセイストになるための10のステップ」を1つ1つクリアし、
エッセイストを目指してみてください。
ステップ1「人生の棚卸し」をする

エッセイストになるには、まず「何のテーマ」でエッセイを書いていくのか。
「専門性(テーマ)」をまず1つ「軸となるテーマ」を固めていきます。
「専門性と言われても、何の資格もないし、これといった強みもない」
という方も安心してください。
専門性の原石は、すでにご自身の中にあります。
専門性の原石を発掘するためには「人生の棚卸し」が効果的です。
人生の棚卸しはーー
1「自身の年表」を作成
2「始めたこと」を年表に書き込む
3「家庭の出来事」を年表に書き込む
4「家庭外の出来事」を年表に書き込む
5「当時の日常」を年表に書き込む
6「失敗」を年表に書き込む
7「乗り越えたこと」を年表に書き込む
8「成功」を年表に書き込む
9「感情」を年表に書き込む
10「継続できていること」を別途書き出す
11「好き・嫌い・得意・苦手」を整理して別途書き出す
12「専門分野〜所持している資格・所持している免許・資格免許関係なく3年以上続けていること」を、別途書き出す
という手順で行うと、
エッセイのテーマを決めるのに、より効果的です。
実際に「人生の棚卸し」をするときは、公開済み記事
「人生の棚卸し」12のステップ|エッセイ執筆の原石も見つかる!
を、ご参考ください。
1つ1つの手順に対して、
解説をさせていただいています。
ステップ2「書きたいこと」の抽出をする

人生の棚卸しが完了したら
作成したーー
・年表
・継続できていること
・好き・嫌い・得意・苦手
・専門分野
から「書きたいこと」を全て抽出していきます。
読者にーー
◆アドバイス
◆アドバイスの解説
◆経験談
◆注意点
などを
◆書いていきたい!
◆伝えていきたい!
◆発信したい
と思えるものを選択してください。
もしまだ
「書きたいことが分からない」
となりましたら
公開済み記事
エッセイテーマ「書きやすい」観点から選ぶ3つのポイント
が、ご参考になれば幸いです。
ステップ3「ニーズ」を調べる

エッセイストになるには、
「書きたい×読者ニーズ」
を意識することが大切です。
ステップ2で抽出した「書きたいこと」が
「世の中で求められているか」を、それぞれ調査していきます
「世の中に求められているかどうか」を調べる方法を以下にまとめました。
「世の中のニーズ」を調査する方法一覧
【A】SNSを利用する
各SNSの検索窓に「書きたいこと」に関連する言葉を入れて検索
つぶやきが多いかどうかを確認する
※調査におすすめSNS
▷Youtube・X・Instagram・Facebookなど
【B】キーワードプランナーを利用する
①Google社提供の
「キーワードプランナー(無料版あり)」を立ち上げ
「新しいキーワードを見つける」をクリック
②「書きたいこと」に関係する言葉を10 個入れて「結果を表示」をクリック
結果、10個のうち「ボリューム数」が
・5個以上が100〜1000を表示
・1個は10000以上表示がある
場合は「需要がある」場合が多い
【C】Web検索を利用
①Googleの検索窓に
「◯◯(書きたいことに関する言葉) 調査」と入れて検索
②各記事をクリックし
・書きたいこと関連のユーザーは多いか?
・書きたいこと関連で「悩んでいる人」は多いか?
を確認
③結果、
母数に対して1/3以上人がいるなら需要はあるといえる
【D】Googleトレンドを利用する
①Web検索で
「Googleトレンド」と入れると
「右斜矢印」マークの
調査専用のサイトが出てくるのでクリック
②書きたいこと関連の言葉を入れる
【E】AIを利用する
ChatGPTやGoogleGeminiなどのAIに調査をお願いする
※1回の結果で鵜呑みせず、必ず裏付けもお願いし、引用元などを確認する
ーーーーー
以上が、ニーズを調査する方法の一例です。
全部する必要はありません。
「書きたいこと」や「ご自身の向き不向き」に合わせて活用してみてください。
ステップ4「執筆テーマ」を決定し固定する

「書きたいこと」を抽出し
「ニーズ」をそれぞれ調べたら、
いよいよ
「執筆テーマ」を決めていきます。
抽出した「書きたいこと」の中から
「ニーズ」の高いもの選び「執筆のテーマ」を決定します。
もしーー
「ニーズは高くなかった!でも書きたい!」
「マイナーなジャンルだからこそ広めていきたい!」
という方は
公開済記事
読まれる「エッセイテーマ」の決め方【初心者さん向け】
の
3 「エッセイテーマ」がマイナーなときの対処法
がご参考になれば幸いです。
執筆のテーマ決定後
執筆のテーマが1つに決まったら、
以下「執筆テーマ概要」の記号の部分を埋めてみてください。
執筆テーマ概要
◯◯に悩む△△の人に◇◇を書いて発信したい
◯◯したい△△の人に◇◇を書いて発信したい
これは、執筆のテーマのもと
「誰に何を届けたいか」をハッキリさせるものです。
これがハッキリしないと、読者からみて
「何を書いているエッセイストなのか」
分からなくなってしまいます。
例)
ーーーーー
◯◯に悩む△△の人に◇◇を書いて発信したい
(生きづらさ)に悩む(虐待被害やいじめられ経験者)の人に(生きやすくなるノウハウ)を書いて発信したい
ーーーーー
ーーーーー
◯◯したい△△の人に◇◇を書いて発信したい
(登山を)したい(登山初心者)の人に(費用を押さえつつ、しっかり安全を確保するアイテムと使い方)を書いて発信したい
(登山を)したい(登山初心者)の人に(安全で楽しく始める手順やコツ)を書いて発信したい
ーーーーー
ここまでできましたら、執筆テーマを固定し「揺るがないもの」にします。
執筆テーマを固定する理由
決まった執筆テーマは、
エッセイストとしての「専門」になります。
「◯◯専門エッセイスト」
として、ブレが生じないように、
しっかりと「固定」する必要があります。
「固定?」と不思議に思う方もいらっしゃると思います。
ここでいう固定とは
「執筆テーマ」に対して
「大タイトル」と「サブタイトル」を決めて、
読者に、そして何より書き手自身に分かりやすいようにします。
早速、実践してみましょう。
執筆テーマを固定する方法
ここで固定する内容を整理します。
〜執筆テーマ固定表〜
■執筆テーマ:
■大タイトル:
■サブタイトル:
〜・〜・〜・〜・〜
上記の「執筆テーマ固定表」を埋めていきます。
以下の例を参考に、
ご自身の「書きたいこと」を当てはめて、実践してみてください。
執筆テーマ固定表の埋め方
■執筆テーマ
例
(生きづらさ)に悩む(虐待被害やいじめられ経験者)の人に(生きやすくなるノウハウ)を伝える
※執筆テーマ決定後に作成した「執筆テーマ概要」をそのまま持ってきます。
■大タイトル
例
虐待・イジメ経験者のための「生きづらさ」解消法
□「これから執筆していく予定のエッセイたちをまとめたら何というか?」を意識して「名付け」をしてください。
□本を出版するとしたら
・「これから執筆していく予定のエッセイたち」は目次。
・「大タイトル」は、本のタイトル。
これらをイメージしながら、
ご自身のテーマと同じジャンルの本をいくつかピックアップし、研究すると決めやすいです。
※ここで決めた大タイトルは、
ステップ6で行う「新規立ち上げブログ」のタイトルとしても利用できます。
■サブタイトル
例
もう「対人関係・精神症状」に悩まない!
□大タイトルをサポートするような言葉をいれます
□大タイトルと同様、ご自身のテーマと同じジャンルの本。
タイトルの前や横に書かれている、または帯に書かれている言葉を参考に、作成してみてください。
ーーー
以上で「執筆テーマの固定」は終わりです。
今後「固定した執筆テーマ」を軸に、エッセイストとして活動していきます。
ステップ5:プロフィールを作成する

次は、どこに提示を求められてもサッと提出できる「プロフィール」を作成します。
エッセイは「誰が書くか」も重要。
執筆内容と同じくらい「書き手の背景」が大切です。
プロフィールには以下を入れましょう。
・過去の経験・転機
・なぜそのテーマを書くのか
・読者に何を届けたいのか
賞をもらったなどの経歴がなくても大丈夫。
「すごい人」より「この人の文章をもっと読みたい」と、
思わせることがプロフィールのゴールです。
そして、プロフィールは
「表用」と「裏用」の2つを用意しておくと、
読者が筆者に親近感を持ちやすくなります。
「表用」と「裏用」どちらの書き方も、公開済み記事
ブログプロフィール|選ばれるエッセイストになる書き方
で、詳しく解説させていただいています。
ぜひ「表用」と「裏用」
どちらのプロフィールも完成させて、エッセイストとしての基盤を作ってください。
エッセイストは「基盤つくり」が重要

ここまでお疲れ様です。
「エッセイストになるには?ゼロから仕事までの10のステップ|前半」
として「ステップ1〜5」までを紹介してきました。
色々と工程が多く、大変に感じたかもしれません。
しかし、世の中にはーー
・資格
・長い下積み
などが必要な職業も多く存在します。
エッセイストは、両方とも必要なく
「エッセイストと名乗る」ことをすれば、
誰でもなることができる仕事です。
ただ、誰でもなれるけれど、
誰もが「生計を立てられるエッセイスト」になれるわけではありません。
だからこそ、エッセイストになるには「基盤つくり」が大切なのです。
今回紹介させていただいた「ステップ1〜5」は、
まさにエッセイストの「基盤つくり」といえるでしょう。
大変かと思いますが、
当記事の「後半」が出るころを目安に、
1つ1つ乗り越えていってみてください。
では、後半でお会いできることを楽しみにしております。
「読んでもらえるブログ記事を書きたい」
「エッセイストになりたい」
だけど…
・ブログ記事の書き方が分からない
・エッセイストになる方法が分からない
という皆様に向けた
ライティングスクールがあります!
18ステップのカリキュラムに
潮凪洋介塾長をと現役エッセイスト7名が講師を努め
全くの文章初心者の生徒さんが
6ヶ月後の卒業時には
「WEBメディア」のオーディションに受かり
連載を勝ち取る「エッセイスト」へと成長しています。
カリキュラムでは課題提出があり
実際の文章の添削指導も充実。
ご自身の分野で文章を書いて発信し
何歳からでもエッセイストになれる
『オンラインライディングスクール「WRITAS!(ライタス)」』
のカリキュラム内容やシステムの詳細はこちらから
Webライティングをしたい方をお待ちしております!
講師・スタッフ一同
『オンラインライティングスクール「WRITAS!」』by潮凪道場
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
当記事の他にもエッセイスト養成塾
「潮凪(しおなぎ)道場ブログ」にて
「文章のコツ・テーマの選び方」などを掲載しております。
宜しければぜひ覗いてみてください。
文章を書きたい皆様のお役に立てましたら幸いです。
☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘☘
■記事
オンラインライティングスクール
「WRITAS!(ライタス)」
ステップ10・11担当講師:かがみやえこ
■画像
▢アイキャッチ&エンディング
⇨AI「Google Gemini」で作成
▢見出し(数字)
⇨写真AC
最後までお読みいただきありがとうございました。





この記事へのコメントはありません。