読者の反応が2倍になる!?心を掴む文章を書くコツ
目次
サイト・ブログ・SNSなどで、書きたいことを書いているけれどちっとも反応が得られない!
「全然読まれていないのかな…」
そう思うのは、せっかく発信しているのにちょっと寂しいですよね…
そこで、今回は読者の「心をつかむ文章を書く」コツをご紹介します。
「読んでもらえない」は「読者のメリット」で解決
一生懸命書いたのに読んでもらえていない…
このようなときは、文中に「読者のメリット」を入れましょう。
これこそが「読者の心を掴む文章」を書くコツです。
「読者のメリット」を入れると、ご自身の書いた記事がたくさんの人に読まれるようになります。
「読むことでメリットがある!」と感じれば、「面倒くさい」という壁を乗り越えて書かれている情報を得ようとしてくれるからです。
記事を読むことに限らず、「自分にとってメリットがあるから行動に移す」というのは人間の本質と言えるでしょう。
では「読者のメリット」とは何でしょうか?
「読者のメリット」とは2つある!
「読者のメリット」とは――
・「読者の悩みを解決する」こと
・「読者の欲望を満たす」こと
の2つです。
この2つのどちらか1つを入れるだけで、読者は心を掴まれ、好物のドリンクを飲む干すかのように最後まで記事を読みほします。
また心を掴まれた読者は、「書き手」とコンタクトを取りたくなり、「コメント・DM・いいね」など、何かしらの反応をしてくれるようになるのです。
誰もが「書き手」になる前に通る道
私がエッセイストになる前は、自分の想いや考えなどを書きたいがままに書いていました。
そのため、誰の心にも引っかからずブログでもSNSでも反応はごくわずかで、「自分が勝手に発信しているだけ」と割り切っていても寂しさを感じていました。
しかし、私の読者「こころが繊細な読者」がよく悩んでしまうことを1記事に1つだけピックアップして、その「悩みを解決する方法」を書いたところ、たくさんの方に読んでもらうことができたのです。
Googleさんであるキーワードで検索すると、WEB上1ページ目に自分の記事が表示されるようにもなりました。
(これを「上位表示」といいます)
また、一般的にはつかないといわれるブログ記事にコメントがついたときは、とても嬉しく「またこうした記事を書こう!」とモチベーションが高まりました。
何も考えず思うがままに発信するときがあってもいい
こうした経験を経て、必ず記事は「読者のメリット」を入れて書くようになりました。
逆に、SNSなどでは、言いたいままに投稿するときもあります。
もちろん、反応が薄く恐らく読まれていないのかと思いますが気にしません。
読者を気にせず、思うがままに発信するときがあってもいいと思うからです。
ただ、「読んでほしい記事」に関しては、「読者のメリット」を入れないと読んでもらえません。
読者は、何かしら情報を得たいと思ってWEB検索して記事を探しています。
情報を得たいのに、読んでも何も得られないと感じる文章には見向きもしてくれません。
たまたま読み始めても、途中で読むのをやめてしまうのが現実です。
また、時間つぶしでWEB内を散策している読者についても同じです。
単純なことです
「何も得られない文章は読んでもつまらない」からです。
人の想いや考えは、何かしら得るものがあってこそ興味を持ちます。
その「得るもの」が単なる「共感」であってもです。
まとめ
ここまで「読んでもらえる文章」についてご紹介してきました。
読者の心を掴む文章を書くコツは「読者のメリッ」トを入れること。
読者のメリットは2つ。
・読者の悩みを解決する
・読者の欲望を叶える
せっかく書いたのになかなか読んでもらえない…
そうお悩みの方は、ぜひお試しいただけたら幸いです。
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