ブログ記事タイトル抑えておけば必ずクリックされる4つのコツ
目次
WRITAS!講師陣かがみやえこです。
本日はブログ記事タイトルのお話をさせていただきます。
ブログにしてもWEBメディア連載記事にしても、
WEB上で発信する記事のタイトル作成は最も重要な工程です。
書いた記事を「読んでもらえるかもらえないか」がかかっているからです。
どんなに良質で素晴らしい記事だったとしてもタイトルに魅力がなければクリックしてもらえません。
つまり、せっかく書いた記事を「読んでもらえない」ということです。
そこで「4つだけ抑えればクリックされるようになる」タイトル作成のコツをご紹介します。
コツ1:「限定」を利用する
多くの人が「限定」されると手に入れたくなる習性を持っています。
そこで「1つ・ここだけ・とっておき」など、限定を意味する言葉をいれるとタイトルに魅力が宿ります。
「限定」を利用する作成法は、1つのノウハウを掘り下げて執筆した記事と相性のよいコツです。
例)
「~たった1つの方法」
「ここだけ押さえれば安心!」
「とっておきの秘訣」 など
コツ2:読者の「メリット」を入れる
タイトルをクリックしてもらうには「読者にとってのメリット」を入れることが大切です。
多くの人が「活字を読むという行為」を「面倒くさい」と感じています。
しかし「読んだらこんなメリットがある」とタイトルで訴えておくと、
読者に「面倒くさい」を乗り越える「読みたい意欲」が芽生えるのです。
では「読者のメリット」とは何でしょうか?
答えはー―
・悩みが解決する
・欲望が満たされる
の2つです
皆様の記事で読者の悩みを解決する。
いわゆる「ー(マイナス)」を「0(ゼロ)」にできるノウハウを書いている記事だということをアピールします。
例えば「腰の痛みがスッと治まるおすすめストレッチ3選」などは
「痛い腰(マイナス)」の「痛みをスッと治めてくれる(ゼロ)」ストレッチを3つ教えてくれる記事だということがわかります。
また、皆様の記事で読者の欲望を満たす。
いわゆる「0(ゼロ)」を「+(プラス)」にもっていくタイプの記事でも、そのノウハウをタイトルにいれていきます。
例えば「海釣り上級者に聞いた2倍釣れるようになる3つのテクニック」などは
「海釣りをすでに経験している人(ゼロ)」に「2倍釣れるようになる(プラス)」テクニックを3つ教えてくれる記事だということがわかります。
このように、2種類どちらかの読者のメリットをタイトルに入れると、読者の「知りたい!」欲を掻き立てることができクリックされやすくなります。
コツ3:読者の「未来を」入れる
コツ2で「読者のメリット」を入れるお話をしましたが、
さらなる魅力を放つタイトルにするには「読者の未来」を入れていきます
「読者の未来」とは、メリットを手に入れた先、読者が「どのようになれるのか」の部分です
例)
〇〇すると痛みがおさまり辛くない日常を送れる
(↑読者のメリット) ↑読者の未来
*読者の「メリット」と「未来」は違います
タイトル作成中に錯覚を起こしやすい部分ですが
・「メリット」は「コラムを読む・ノウハウを実践する」ことで得られる利点
・「未来」は利点を得たあとに待っている環境や感情
と認識してください
タイトル例)
肩の痛みが治まりパソコン作業が快適になるストレッチ3選
↑メリット ↑未来
肩の痛みが治まるおすすめストレッチ3選
↑ メリットのみタイトル
コツ4:読者ターゲットを入れる
タイトルに「読者ターゲット」が入っていると、
読者が「自分のことだ!」とわかり記事を読みたくなります。
「読者ターゲット」とは――
・ある「悩みを解決したい・欲望を満たしたい」人
・筆者にとって「悩みを解決してほしい人」と「欲望を満たして欲しい人」
のことです。
「読者ターゲット」をタイトルに入れるためには、
読者が「自分のことだ!」と分かるように――
・〇〇な人
・〇〇の人
と具体化します
例)NOと言なくて困っている人がNOと言えるようになる方法
↑ターゲット↑ ↑メリット↑
コツは1つでも組み合わせでもOK!
ここまで「ブログ記事タイトル抑えておけば必ずクリックされる4つのコツ」について、ご紹介してきました。
コツは組み合わせるほど長くなってしまいますが、32文字以内で作成するのがおすすめです。
またGoogleさんでいうと、検索結果で表示されるタイトルの文字数は30ですので、
4つのコツはぜひ30字以内に入れ込んでください。
また、知っている方も多いかと思いますが、タイトルに――
3つのポイント
4つのアイテム
など、数字をいれると読者は
「3つだけポイント抑えればいいんだ!」
「アイテムは4つか」
など、具体的にわかるので「読みたい」気持ちをさらにUPさせることができます。
また、4つのコツを1つだけ活用して、20文字以下でスッキリしたタイトル作成することもクリックされるには有効です。
1つしか活用しない場合は、コツ2「読者のメリット」かコツ4「読者ターゲット」のどちらかにされると、短くすっきりしていても読者に伝わりやすいです。
1つでも2つ以上組み合わせでも、ご自身の記事内容に合わせて
ぜひクリックされるタイトル作成に挑戦してください!
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