BLOG

表現者の道に命の炎を燃やしたいプロ志望来たれ!

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 作家・エッセイスト・コラムニスト志望
  4. 「無音環境」よりもほどよい雑音と気配が脳を刺激する!? 血の通った文章が書けるおススメの場所とは?

「無音環境」よりもほどよい雑音と気配が脳を刺激する!? 血の通った文章が書けるおススメの場所とは?

あえて騒がしいカフェで書く「喧噪ダイブ」ライティング

にぎやかな場所で文章を書くことで、かえってスラスラと粋のいい文章が書けることがあります。

おすすめなのが「騒がしいカフェ」です。

カフェにはさまざまな種類の雑音が飛び交っています。

この雑音が心地よく、脳を刺激してくれるので、いい文章が書けるのだと私は思います。

なぜでしょうか?

それはカフェの雑音の多くが「生身の人間の発する声」だからです。

私達人間は、群れる生き物です。

ほかの人間の考えや言動を、視覚や聴覚を通して自分の中に取り入れながら、自分の感性や思考を組み立てて生活しています。

ですからある意味、このさまざまな声が飛び交う群衆の喧騒は「無音状態の環境」よりも人間として自然な状態だと言えるのです。

雑然としたカフェなどで原稿を書くと、脳が適度に活性化し、生身の人間の体温と心の温かいエネルギーを取り入れながら「活性化した状態」になれます。

人の群れからもらうエネルギーで心と思考が躍動するのです。

決して静かな場所ではないにもかかわらず、気が散ることもなく、スラスラと気持ちの乗った文章が書けるのです。

ひとりで書いていると孤独感を覚えがちですが、人の気配があるので心配もありません。

カフェの喧騒の中に飛び込み、心地よい雑音のなか、自分の思考の中に潜り、そして書く。

それにより、血の通った生身の文章が書けるのです。

ただひとつ、気をつけたいことがあります。

それは店内で、大きな声で話す人やバカ騒ぎをしている人に遭遇したら、すぐに場所を変えるということです。

我慢せずにすぐに場所を変えないと、あなたの大事な執筆時間、そして「自分づくりの時間」が台無しになってしまいます。

その決断はできるだけ早く行ないましょう。


潮凪道場 塾長 潮凪 洋介

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

■リアルエッセイスト養成塾 潮凪道場
http://www.hl-inc.jp/essayist/

■無料メルマガ SHIONAGI DOUJO「人生は書くだけで動き出す!」
http://www.hl-inc.jp/essayist/essayist16.html

■出版無料動画講座!「出版する方法教えます」
https://youtu.be/L5uBzIaUeCk

■受講生の声
http://www.hl-inc.jp/essayist/essayist43.html

■入塾を検討したい方はコチラ
http://www.hl-inc.jp/essayist/lp01/

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事

月を選択